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2014/01/31

日本でいちばん大切にしたい会社4

坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社4」を読みました。


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いちばん大切にしたい会社、たくさんありますね。こんなに素晴らしい会社がたくさんあるなんて、日本も捨てたもんじゃないですね。



小松製菓
坂東太郎
協和
東海バネ工業
障がい者つくし更生会


今回は上記の5社が紹介されています。

この中で、2社はテレビで特集されているのを観たことありますが、3社は初めて知る会社でした。

印象に残ったのは、東海バネ工業の以下の台詞です。



「東海バネ工業の渡辺さんは、「社長の仕事とは、社員の満足度を高め、いかにモチベーションを上げるかにある」とまで言い切っていますが、まさに経営の王道を歩いているといえるでしょう。「それ以外に社長の仕事はありません。」そう言うと、同業他社の人たちは、さぞかし社員に高い給料をあげて、休みもたっぷり与えているんでしょうね、と言います。そういう質問をされると、私は聞くんです。『えっ、?従業員満足というのは、お金なんですか?』と」」



ズバッと言ってます。スッキリしますねえ。


代理店さんは、満足というのは、お金なんですか?ソリシターは、満足というのは、お金なんですか?

金銭的なインセンティブ、キャンペーンがなければやっていけないという方がいますが、ないよりあった方がいいという程度で、なければやっていけないというレベルではありません。


お金以外でモチベーション上げないといけないですよね。



電車の中など、人のいる場所では、(目頭が熱くなって)ちょっと読めないところもありますのでご注意を。

2014/01/26

戦略シフト

石倉洋子先生の「戦略シフト」を読みました。


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ずっと読もう読もうと思っていたら、4年も経ってました(笑)。

この本が出たころは、一橋にいらっしゃいましたが、今は慶応ですかね。

当時はツイッターを先生のよく見てました(今はツイッター自体全く見ていません)。


4年も経つので、内容が古くなっていないか心配しながら読みはじめましたが、この本の提案のように進んでいるように思います。


「ORからANDへの転換」です。


トレードオフと思われていた(ORで結ばれたいた)ことをANDで結ぶということです。

両立したり、共存したり、融合したり、協働したり、共創したり、今盛んに言われていることが書かれています。

生命保険業界で営業の仕事をしていると、グローバルという言葉と無縁ですが、正月に外国に行っていましたが、電化製品はサムスン、LGばかりでした。日本は本書で指摘する「鎖国派」が強かったんでしょうね。ショックでしたね。パナソニック、ソニーの製品は全く見かけませんでした。


まだ挽回できると書かれていますので、期待したいと思います。

2014/01/25

人材開発マネジメントブック

福澤英弘氏の「人材開発マネジメントブック -学習が企業を強くする-」を読みました。


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人材開発のコンテンツがてんこ盛りです。


今までの人材開発系の本にはなかったところで言えば、「研修会社」についてです。
研修会社には相当お金を払っていると思いますが、以下のような基準で選んでいるんでしょうかね。



研修会社を活用する3つの条件

①パフォーマンスを評価できる
②成果イメージが共有されている
③要望を伝えることができる



研修会社を選ぶポイント

①研修会社の顧客担当責任者の存在
②要望のヒアリングと柔軟な対応
③講師とのコミュニケーション
④アンケート



詳しく知るには、他の本に当たらないといけませんが、概略を知るという意味では、お買い得です。


2014/01/24

「勇気」の科学

ロバート・ビスワス=ディーナーの「「勇気」の科学 -一歩踏み出すための集中講義-」を読みました。


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あまり期待しないで読みはじめましたが、おもしろい!

「勇気」という言葉はあまり好きではありませんでしたが、科学的に書かれていると、認識が変わります。



「勇気とは、危険、不確実性、恐怖があるにもかかわらず、道義的で価値ある目的に向かっていく行動意志である」


「勇気には、二つの主要な要素があります。「行動意志」と「恐怖のコントロール」です。恐怖を抑制することと、行動意志を高めることの二つの能力を向上させることで、あなたの人生の価値は高まり、より良く生きられるようになります。



恐怖は人間の本能として、誰しも持っているもので、防衛反応です。

上記のように、「勇気」を恐怖を抑える、行動意志を高めるというように要素分解して、それぞれを鍛える方法が書かれています。

恐怖を抑えて、勇気を出すというのは、顧客心理にも近いところがあると思います。


また、アメリカや日本の文化のちがいによっても、勇敢な行動をとる状況が異なると書かれていて、日本人にも納得感が高いと思います。



今年初の当たり本ですかね。

2014/01/22

社会的責任のマーケティング

フィリップ・コトラー、ナンシー・リーの「社会的責任のマーケティング -「事業の成功」と「CSR」を両立する-」を読みました。


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たまたま昨日、「金儲け」を事業の目的にしていていいの?というような話になり、ちょっと古い本ですが、読みました。

顧客不在の戦略・戦術に辟易した愚痴です(笑)。

個人的には、会社はさておき、自身のあり方がまずは重要だと思います。



「企業の社会的責任とは、企業が自主的に、自らの事業活動を通して、または自らの資源を提供することで、地域社会をよりよいものにするために深く関与していくことである。」


社会的取り組みとして6項目挙げられています。


①コーズ・プロモーション
②コーズ・リレーテッド・マーケティング
③ソーシャル・マーケティング
④コーポレート・フィランソロピー
⑤地域ボランティア
⑥社会的責任に基づく事業の実践


数多くの企業の実践例が紹介されており、刺激を受けます。


会社が、本業に関連する項目で、支援していく項目を決めること、長期的に会社としてコミットメントしていくことを決めること、全従業員に浸透させることは難しいだろうなと感じました。



2014/01/20

ターシャム・オルガヌム

P.D.ウスペンスキーの「ターシャム・オルガヌム(第三の思考規範) -世界の謎への鍵-」を読みました。


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1925年に書かれた哲学書です。


最初に、以下のように書かれています。


「最も難しいのは、我々は何を知っており、何を知らないかを知ることである。だから何かを知りたければ、まず最初に、何を既知のデータとして受け入れ、何を定義と証拠が必要な未知のものとするのか、すなわち、我々は何をすでに知っており、何を知ろうとしているのかを定める必要がある。」


難しい~。著者は何も知らないものだと考えて、そこから出発しないと言っています。


個人的に、一番興味深かったのは、第8章の感覚、表象、概念です。


「知覚の基本単位は「感覚(センセーション)」である。」

「体験された感覚は記憶の中に何らかの痕跡を残す。それが蓄積すると、感覚の記憶は意識の中でその同質性に従ってグループ化され、関連づけられ、結合され、対比される。互いに密接に関連しあって体験された感覚は、記憶の中で同じつながりを保ち続ける。そして次第に、体験の記憶の中から「表象」が形成される。表象とは、いわば感覚の記憶のグループである。」

「心的生活がさらに複雑になってくると、表象の記憶は感覚の記憶と同じ過程を辿る。どれが蓄積すると、表象の記憶あるいは「表象のイメージ」は非常に多様な線に沿って関連づけられ、つなぎ合わされ、対比され、グループを形成し、ついには、「概念」を発生させる。」



ここを取り上げたのは、「保険は嫌いだ!」「保険は損だ!」「保険はよくわからない!」など、顧客の概念に対するアプローチのヒントが書かれていたからです。


哲学が好きな方にはいいかもしれませんが、日頃本を読まない方には、難解なのでお勧めしません(笑)。


ただキンドルでは、かなり安くで出ているようです。

2014/01/19

ジェフ・ベゾス果てなき野望

ブラッド・ストーンの「ジェフ・ベゾス果てなき野望 -アマゾンを創った無敵の奇才経営者-」を読みました。


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ご存知の通り、ジェフ・ベゾスはアマゾンの創業者でCEOです。

彼の自伝&アマゾン物語です。

日本には、2000年に進出したようですが、サービスが始まったころは、ネットで本なんか買うんだろうか、土地が広くて本屋が近くにないアメリカでのビジネスモデルじゃないの?と思っていました。

2014の今では、私は本屋でほとんど本を買いません。ほとんどネットです(笑)。


アマゾンのサービスで最もよく使うのは、日本に進出した年に発表された「マーケットプレイス」(古本)です。

絶版の本は、アマゾンがいちばん手に入れやすいです。


この本で印象的なのは、信念と顧客第一主義です。最初はかなり厳しい状況が長かったと思いますが、それを乗り越える信念、ぶれずに顧客第一主義を貫いているところです。


顧客第一主義は、年末から考えているテーマなので、刺激を受けました。

2014/01/18

チームコーチング

ピーター・ホーキンズの「チームコーチング -集団と知恵と力を引き出す技術-」を読みました。


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「チームコーチング」というのはおもしろい考え方ですね。

通常の1対1のコーチングでは、企業、組織では限界があります。


コーチングと名前が付いていますが、コーチングだけの要素だけではなく、ファシリテーション、チームビルディング、コンサルティングなど、たくさんの要素が入っています。



成功するチームのための五つの基本原則

(1)任務を与える
(2)明らかにする
(3)共創する
(4)つなぐ
(5)コアラーニング


(3)(4)は近頃頻繁に言われています。
思考や行動を共創していくこと、社員、サプライヤー、地域などとつながることです。

(5)は初めて聞く言葉ですが、内容はこれもまたよく言われています。
環境変化を上回る割合で学習と学習棄却を繰り返すことです。



チームコーチングのモデルとして、コーチングの「CLEARモデル」に少し加えて、「CID-CLEARモデル」を紹介しています。


CID-CLEARモデル

Contracting1(契約1:チーム立ち上げ段階での予備協議)
Inquiry(診断)
Diagnosis(診断)
Contracting2(契約2:成果およびチーム全体への関与方法にまつわる契約)
Listening(傾聴)
Exploring(探求)
Action(行動)
Review(見直し)



高業績を上げるチームの特徴

・非凡な成果:チームメンバー自信の期待、グループの
 あらゆる期待を超えた成果
・高レベルの熱意とエネルギー
・喜んでもうひと頑張りする個人的コミットメント
・特別な出来事に彩られた歴史:苦境に打ち勝ち、
 チームを活気づける節目となった転換点
・通常のチームを上回る楽しさとユーモア


精鋭チームとの違いは最後の楽しさ、ユーモアだということです。

チームとして成果を出すことはなかなかうまくいかないので、チームへの介入方法はこれからどんどん研究されていくんでしょうね。

2014/01/16

コトラーのマーケティング3.0

フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワンの「コトラーのマーケティング3.0 -ソーシャルメディア時代の新法則-」を読みました。


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今さらなんですが、読みました(笑)。

またまた、今月号のハーバード・ビジネス・レビューとシンクロしています。



製品中心のマーケティング(マーケティング1.0)
消費者志向のマーケティング(マーケティング2.0)
価値主導のマーケティング(マーケティング3.0)



マーケティング3.0も消費者を満足させることは同じですが、より大きなミッション、ビジョン、価値を持っています。

今注目されている企業・団体は上記をかなり意識して実践しているような気がます。



マーケティング3.0の10原則

原則 1  顧客を愛し、競争相手を敬う
原則 2  変化を敏感にとらえ、積極的な変化を
原則 3  評判を守り、何者であるかを明確に
原則 4  製品から最も便益を得られる顧客を狙う
原則 5  手ごろなパッケージの製品を公正価格で提供する
原則 6  自社製品をいつでも入手できるように
原則 7  顧客を獲得し、つなぎとめ、成長させる
原則 8  事業はすべて「サービス業」である
原則 9  QCDのビジネス・プロセス改善を
原則10  情報を集め、知恵を使って最終決定を
 

2014/01/15

ネクスト・マーケット

C・K・プラハラードの「ネクスト・マーケット -「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略-」を読みました。


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C・K・プラハラードの名作です。


今月号のハーバード・ビジネス・レビューに触発されて読んだわけではないですが、シンクロしました。


BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)、1日2ドル未満で生活している人々に対するビジネスモデル、ソリューションの本です。

今では、BOP市場で活躍している日本企業もたくさんありますが、この本が出たころは、全く無理だと思い込んでました、私は。

メンタルモデルですねえ。イノベーションですねえ。



BOP市場におけるイノベーション12の原則

 1 コストパフォーマンスを劇的に向上させる
 2 最新の技術を活用して複合型で解決する
 3 規模の拡大を前提にする
 4 環境資源を浪費しない
 5 求められる機能を一から考える
 6 提供するプロセスを革新する
 7 現地での作業を単純化する
 8 顧客の教育を工夫する
 9 劣悪な環境にも適応させる
10 消費者特性に合うユーザー・インターフェイスを
   設計する
11 貧困層アプローチする手段を構築する
12 これまでの常識を捨てる
 

2014/01/14

関谷英里子の交渉で使えるビジネス英語 初級編

関谷英里子氏の「関谷英里子の交渉で使えるビジネス英語 初級編」を読みました。


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これも一昨日の本に引き続き、キンドルで100円でした。

こちらの本は、100円らしい内容です(笑)。

英語の本なんですが、ほとんど英語がありません(笑)。

しかし、英語の苦手な私にはピッタリです(笑)。


この本のいいところは、実用的なところです。

似たような意味の単語をどの場面で使ったらいいかは、私には全くわかりませんが、この本も会話形式でわかりやすく教えてくれています。



今年は年初から英語を勉強しないといけないなあ、ということがあり、今まで逃げに逃げ回っていた英語ちょっとチャレンジしてみようかなあ、と思っています(いつまでこの気持ちが続くかわかりませんが)。

それで、今年は読書量を減らそうかと思っている次第です(読書量が100冊越えてるようだと英語はやらなかったんだと思ってください(笑))。

2014/01/13

4PモデルをB2B市場で再構築する

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。


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B2B市場では4P理論が通用しないと書かれています。

4Pに代わるものとして、「SAVE」というものを掲げています。

PRODUCT   から SOLUTION
PLACE      から ACCESS
PRICE      から VALUE
PROMOTION から EDUCATION


4Pは製品に焦点を当てた狭い範囲の戦略で、B2Bのようなソリューション提供が必要とされる場面ではマッチしないと言っています。

生命保険業界に当てはめてみると、一部価格競争をしている会社もありますが、ソリューション提供を掲げている会社が多いのではないでしょうか。

となると、「SAVE」の視点はかなりマッチするのではないかと思っています。



読んだ瞬間、軽い衝撃が走りました。
 

ちょっと考えてみたいと思います。

2014/01/12

カール教授が女子高生にハーバードのビジネス理論を説明してみた

平野敦士カール先生の「カール教授が女子高生にハーバードのビジネス理論を説明してみた」を読みました。


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年始はじめての本です。

タイトルの通り、女子高生に説明しているかのように書かれている本なので、正月ボケの私にはピッタリの本でした。

なにせわかりやすい。

経営戦略の歴史なんかは、理論書をひとつひとつ読んでいると分かりにくいので、助かりますし、PEST、3C、SWOT、BMGなどのフレームワークも分かりやすく説明してくれています。

日頃、本を読まない人でもとっつきやすく、1時間もあれば読めるようになっているので、入門書としても使えます。


何といっても、キンドルで100円でダウンロードできるのがありがたい。



お買い得だと思います。

2014/01/05

2013年読んだ本ベスト5

あけましておめでとうございます。


10日空いたのは久々です。

明日から仕事なので、仕事モードにするために書き始めました。


昨年読んだ200冊ちょっとの中から、ベスト5を選んでみたいと思います。



第5位

人を動かす、新たな3原則


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ダニエル・ピンクの営業本。広義の営業に役立ちます。



第4位

経営は何をすべきか


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わかりやすく、おもしろい。400ページもあるのに飽きさせない。



第3位

日本一のプロ秘書はなぜこの「気遣い」を大事にするのか


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プロの仕事にただただ感嘆。



第2位

プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える


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ストーリーテリングの重要性を再認識させてくれる本。営業にもつながります。



第1位

不格好経営


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DeNAの社史というより、南場さんの自伝。ただただおもしろい。




今年は読む量を減らして、他のことにもう少し時間を使おうと思っています。