C・K・プラハラードの「ネクスト・マーケット -「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略-」を読みました。
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C・K・プラハラードの名作です。
今月号のハーバード・ビジネス・レビューに触発されて読んだわけではないですが、シンクロしました。
BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)、1日2ドル未満で生活している人々に対するビジネスモデル、ソリューションの本です。
今では、BOP市場で活躍している日本企業もたくさんありますが、この本が出たころは、全く無理だと思い込んでました、私は。
メンタルモデルですねえ。イノベーションですねえ。
BOP市場におけるイノベーション12の原則
1 コストパフォーマンスを劇的に向上させる
2 最新の技術を活用して複合型で解決する
3 規模の拡大を前提にする
4 環境資源を浪費しない
5 求められる機能を一から考える
6 提供するプロセスを革新する
7 現地での作業を単純化する
8 顧客の教育を工夫する
9 劣悪な環境にも適応させる
10 消費者特性に合うユーザー・インターフェイスを
設計する
11 貧困層アプローチする手段を構築する
12 これまでの常識を捨てる
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