フィリップ・コトラー、ナンシー・リーの「社会的責任のマーケティング -「事業の成功」と「CSR」を両立する-」を読みました。
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たまたま昨日、「金儲け」を事業の目的にしていていいの?というような話になり、ちょっと古い本ですが、読みました。
顧客不在の戦略・戦術に辟易した愚痴です(笑)。
個人的には、会社はさておき、自身のあり方がまずは重要だと思います。
「企業の社会的責任とは、企業が自主的に、自らの事業活動を通して、または自らの資源を提供することで、地域社会をよりよいものにするために深く関与していくことである。」
社会的取り組みとして6項目挙げられています。
①コーズ・プロモーション
②コーズ・リレーテッド・マーケティング
③ソーシャル・マーケティング
④コーポレート・フィランソロピー
⑤地域ボランティア
⑥社会的責任に基づく事業の実践
数多くの企業の実践例が紹介されており、刺激を受けます。
会社が、本業に関連する項目で、支援していく項目を決めること、長期的に会社としてコミットメントしていくことを決めること、全従業員に浸透させることは難しいだろうなと感じました。
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