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2016/06/27

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら

岩崎夏海氏の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」を読みました。


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旬からはかなりずれてしまいました(笑)。

ご存知、「もしドラ」の第2弾です。


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タイトルからもわかるように、コンセプトは同じです。

違いは、「マネジメント」から「イノベーションと企業家精神」に基づいて書かれているだけです。

私は、「イノベーションと企業家精神」を読んでから、この本を読みましたが、逆の方がいいかもしれません。


今作も期待を裏切りません。



2016/06/25

経営の哲学

P.F.ドラッカーの「経営の哲学 -いま何をなすべきか-」を読みました。


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ドラッカーの名言集です。

いつ読んでも古さを感じませんし、痛いところをついてくれてます(笑)。



「マネジメントとは、人にかかわるものである。その機能は人が共同して成果をあげることを可能とし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。」


「マネジメントとは、ニーズと機会の変化に応じて、組織とそこに働く者を成長させるべきものである。組織はすべて学習と教育の機関である。」


「企業の使命と目的を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。」


「いかなる事業にあろうとも、責任ある立場の者は、多くの時間を社外で過ごさなければならない。ノンカスタマを知ることは至難である。だが、外に出てノンカスタマを知ることだけが、知識の幅を広げる唯一の道である。」


「現代の経済においては、流通チャネルは技術よりも速く変化する。顧客のニーズや価値観よりも速く変化する。流通チャネルに関する意思決定のうち、五年たっても、陳腐化せず、新しい考え方や根本的な変化が必要にならないものはない。」


「知識労働者とサービス労働者の生産性向上には、継続学習を組み込むことが必要である。知識は、その絶えざる変化のゆえに、知識労働者に対し継続学習を要求する。サービス労働者に対しても、継続的な自己改善努力としての継続学習を要求する。」


「生産性向上のための最善の方法は、他人に教えさせることである。知識社会において生産性の向上をはかるには、組織そのものが学ぶ組織、教える組織とならなければならない。」


「知識労働者に生産性を要求するのであれば、成果をあげることのできる部署に配置しなければならない。いかに懸命に働こうとも知識や技能が成果に結びつきようのない部署に配置してはならない。」



ここに抜粋するために、本をパラパラめくってますが、ほんと名言集です。

2016/06/24

仮説思考

内田和成先生の「仮説思考 -BCG流問題発見・解決の発想法-」を読みました。


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10年前の本です。

ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の元日本代表の著者が、BCG流の思考法を書いています。


「仮説思考とは、物事を答えから考えることだ」


ビジネスでは、様々なデータを収集してから考えていると、いつまで経っても決定できませんし、データ収集自体きりがないかもしれません。

答えを先に出してから、分析していくとを提案しています。


そこで、ビジネスパーソンに大切な能力は、

・先見性
・決断力
・実行力

の3つが挙げられています。


私の周りでは、「石橋を叩いても渡らない」ぐらい(笑)決断できないのですが、組織全体で仮説思考が浸透すると、競争力が上がると思います。

10年前より、今の方が求められている思考だと思います。

2016/06/19

言ってはいけない

橘玲氏の「言ってはいけない -残酷すぎる真実-」を読みました。


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久々に著者の本を読みました。

保険業界の人はこの本から嫌いな人も多いのではないかと思います(笑)。


「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」

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上記の本もかなり尖った主張を展開しているので、賛否があったと思いますが、新作はもっと尖った内容になっています。


貧困層やレイプ、見た目(美貌)の損得、人種など、タイトルの通り、言ってはいけないことが詰まっています。



「「知識社会」とは、知能の高い人間が知能の低い人間を搾取する社会のことなのだ」


「「発汗しない子ども」は、親がどれほど厳しくしつけても、良心を学習することができないのだ」


「知的能力を伸ばすなら、よい成績を取ることがいじめの理由にならない学校(友だち集団)を選ぶべきだ」


興味深い本です。

2016/06/16

日本でいちばん社員のやる気が上がる会社

坂本光司&坂本光司研究室の「日本でいちばん社員のやる気が上がる会社 -家族も喜ぶ福利厚生一〇〇-」を読みました。


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のべ100社の福利厚生に特徴のある会社が1社2ページで紹介されています。

1社2ページなので、福利厚生の紹介だけで終わっています(残念)。

その会社のストーリーがほとんど分からないので、社員のやる気がどのように上がっているのかが伝わってきません(残念)。



そもそもの話でいうと、福利厚生を充実させると、本当にやる気が上がるのかが疑問です。

やりたいことがやれるとか、ミッション・ビジョンが社員全員で共有され同じ方向に進んでいるとか、役職や年次に関係なく、自由に発言できるとか、もっと違うところにあるような気がするのですが・・・

2016/06/13

クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか

スティーヴン・クウォーツ、アネット・アスプの「クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか」を読みました。


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私たちの中には、3つの意思決定機関があると言っています。

生存
習慣
目標


この3つによって消費が決まるということです。

ダイエット中にチョコレートを食べてしまうのも、芸能人がリスクを冒してまで不倫をしてしまうのも、「生存」(快楽機械)が影響してるようです。


「習慣」が影響しているようなケースは、スーパーでいつもなじみのある商品を手に取ってしまうというようなことです。

上の2つは無意識的ですが、「目標」は意識的なものです。


なぜ、「クール」なものを手にとってしまうのは読んでみてください。

保険でも活かしている会社もあると思います。

2016/06/12

言いにくいことを言える職場

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。


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私にとって、ど真ん中のタイトルです。

強い組織、強いチームの要件として、このタイトルが挙げられると思っています。

分かってはいても、なかなか実践せきません。

アメリカの大学教授がこの論文を書いているということは、アメリカでも同じなのでしょう。

ここで挙げられている要素が「恐れ」と「諦め」です。

私の周りでもよく見かけます(笑)。



答えとして、以下が書かれています。

・フィードバックを日常的なものにする
・透明性を高める
・働きかける
・パワーシグナルを弱める
・矛盾したメッセージを送らない
・手本を示す
・コミュニケーションを怠らない



ポジションリーダーだけではなく、メンバー全体で考えないといけないテーマだと思います。

2016/06/08

現代人の伝記1

致知編集部編著の「現代人の伝記1」を読みました。


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雑誌「致知」の抜粋本です。

中学校の国語の先生が授業で使えるような本をつくってほしいという要望からできています。

上記がきっかけなので、どれも目がウルウルする内容が多いです。

中学校の授業だけではなく、社会人の、ソリシターの教育にも使えると思います。


・自分の数字を上げる
・支社の数字を上げる
・たくさんのボーナスをもらう

などなど

数字のため、お金のために仕事をしていると答える人も多いと思います。


何のために仕事をしているか


ゆっくり時間をかけて、一人で、支社で考えてもいいと思います。

そのための素晴らしい種火になると思います。

2016/06/01

プロフェッショナル100人の流儀

藤尾秀昭氏監修の「プロフェッショナル100人の流儀」を読みました。


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100人の名言が掲載されています。過去にもこの手の本はあったと思いますが、致知出版社の社長のセレクトらしく、ビジネス書の常連の人はほとんどいません。


「教えてもらったことは忘れる
 自分が盗んだものは忘れない」
(小野二郎(すきやばし次郎主人))


「教えれくれなきゃできないって言ってる人間には、
 教えたってできない」
(一龍斎貞水(講談師、人間国宝))


営業マンの鉄則十五か条

一、教養を身につけ、人間性を養え
二、旬を逃がすな
三、たえず、相手の幸せを考えよ
四、自分の心をコントロールできるようになれ
五、服装、身なりは清潔に
六、自分が経営者で社長であると思え
七、親しき仲にも礼儀ありでゆけ
八、態度は低く、心は高く
九、客を育てよ
十、商品を学び、自信を持て
十一、目標と計画をしっかり立てよ
十二、逆境に負けるな
十三、男は度胸、女は愛嬌でゆけ
十四、テクニックを研究せよ
十五、人に負けることが、当たり前になるな

(林薫(ハヤシ人材教育研究所所長))



もっといろいろ取り上げたいものがありますが、あとは読んでみてください。