内田和成先生の「仮説思考 -BCG流問題発見・解決の発想法-」を読みました。
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10年前の本です。
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の元日本代表の著者が、BCG流の思考法を書いています。
「仮説思考とは、物事を答えから考えることだ」
ビジネスでは、様々なデータを収集してから考えていると、いつまで経っても決定できませんし、データ収集自体きりがないかもしれません。
答えを先に出してから、分析していくとを提案しています。
そこで、ビジネスパーソンに大切な能力は、
・先見性
・決断力
・実行力
の3つが挙げられています。
私の周りでは、「石橋を叩いても渡らない」ぐらい(笑)決断できないのですが、組織全体で仮説思考が浸透すると、競争力が上がると思います。
10年前より、今の方が求められている思考だと思います。
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