P.F.ドラッカーの「経営の哲学 -いま何をなすべきか-」を読みました。
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ドラッカーの名言集です。
いつ読んでも古さを感じませんし、痛いところをついてくれてます(笑)。
「マネジメントとは、人にかかわるものである。その機能は人が共同して成果をあげることを可能とし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。」
「マネジメントとは、ニーズと機会の変化に応じて、組織とそこに働く者を成長させるべきものである。組織はすべて学習と教育の機関である。」
「企業の使命と目的を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。」
「いかなる事業にあろうとも、責任ある立場の者は、多くの時間を社外で過ごさなければならない。ノンカスタマを知ることは至難である。だが、外に出てノンカスタマを知ることだけが、知識の幅を広げる唯一の道である。」
「現代の経済においては、流通チャネルは技術よりも速く変化する。顧客のニーズや価値観よりも速く変化する。流通チャネルに関する意思決定のうち、五年たっても、陳腐化せず、新しい考え方や根本的な変化が必要にならないものはない。」
「知識労働者とサービス労働者の生産性向上には、継続学習を組み込むことが必要である。知識は、その絶えざる変化のゆえに、知識労働者に対し継続学習を要求する。サービス労働者に対しても、継続的な自己改善努力としての継続学習を要求する。」
「生産性向上のための最善の方法は、他人に教えさせることである。知識社会において生産性の向上をはかるには、組織そのものが学ぶ組織、教える組織とならなければならない。」
「知識労働者に生産性を要求するのであれば、成果をあげることのできる部署に配置しなければならない。いかに懸命に働こうとも知識や技能が成果に結びつきようのない部署に配置してはならない。」
ここに抜粋するために、本をパラパラめくってますが、ほんと名言集です。
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