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2009/08/28

コア・トランスフォーメーション

コニリー・アンドレアス&タマラ・アンドレアスの「コア・トランスフォーメーション」を読みました。





NLPを知らない方には、ちょっととっつきにくい本かもしれませんが、事例も多く、とても丁寧に書かれたわかりやすい本です。

この本では、根源的自己を感じる方法を紹介しています。根源的自己とは、最高の可能性、自己実現、魂などのことです。

以下のようなときに、根源的自己から行動していると書かれています。


*全体的統一感、内なる安らぎ、健全性、愛、生命の躍動を
 感じるとき。
*地に足がついており、心身が統一していて中心が定まって
 いるとき。
*自分の身体と心の動きに対して完全に気づいているとき。
*世界を明晰に知覚しているとき。
*自分が何を欲しているかに気づいているとき。
*自分の価値観に沿って行動しているとき。
*他者に敬意を払いつつ、自分のために最善のことを自然に
 しているとき。
*自分を善い人間だと感じているとき。
*自分の行為、感情、所有物に気づいているだけでなく、
 自分が何者であるかについても自覚しているとき。
*物事に対して選択肢を豊富に持っているとき。
 自分の感じ方や行動を、選択できるとき。


このようなことで困っている方は、一度読まれてはいかがでしょうか。

2009/08/27

人を助けるとはどういうことか

エドガー・H・シャインの「人を助けるとはどういうことか」を読みました。





サブタイトルが”本当の協力関係をつくる7つの原則”です。
その7つの原則とは、以下の通りです。


原則1 与える側も受け入れる側も用意ができているとき、
    効果的な支援が生じる。

原則2 支援関係が公平なものだと見なされたとき、
    効果的な支援が生まれる。

原則3 支援者が適切な支援の役割を果たしているとき、
    支援は効果的に行われる。

原則4 あなたの言動のすべてが、人間関係の将来を
    決定づける介入である。

原則5 効果的な支援は純粋な問いかけとともに始まる。

原則6 問題を抱えている当事者はクライアントである。

原則7 すべての答えを得ることはできない。



事例が多くて、わかりやすいです。

ん~、”支援”についていろいろ考えさせられました。


最後に金井先生が”プロセス・コンサルテーションの10の原則”を書いてくれているので、そちらも抜粋しておきます。プロセスコンサルテーションとは、支援者がコミュニケーションのプロセスに焦点を当てることです。


原則1 絶えず人の役に立とうと心がける

原則2 今の自分が直面する現実からけっして遊離しない
    ようにする。

原則3 自分の無知を実感する。

原則4 あなたがどんなことを行っても、それは介入、
    もしくはゆさぶりになる。

原則5 問題を自分の問題として当事者意識を持って受け
    止め、解決も自分なりの解決として編み出して
    いくのは、あくまでクライアントだ。

原則6 流れに沿って進む。

原則7 タイミングがすごく大事。

原則8 介入で対立が生じたときは、積極的に解決の
    機会を捉えよ。

原則9 何もかもがデータだと心得よ。誤謬はいつも起こるし、
    誤謬は、学習の重要な源泉だ。

原則10 どうしていいかわからなくなったら、問題を
     話し合おう。

2009/08/25

甦る組織

芦﨑治氏の「ファシリテーター 甦る組織」を読みました。






ファシリテーションで組織変革をしていくフィクションです。

どこの企業でもありそうな問題をテーマに、組織開発コンサルタントがファシリテーションで組織変革を行っていくお話です。私の所属している会社でも思い当たる節のある問題がありました。

ファシリテーションで有名なコンサルティング会社の実在する人物を仮名で書いています。


社内で、やらされ感や閉塞感があるなあと感じている方で変化を起こしたいなあと思っている方にはお勧めです。


ファシリテーションスキルは、ビジネスパーソンには必須スキルになりつつあると思います。

2009/08/24

代理店さんのことを見れているだろうか?

ソリシターは、代理店さんことを常に見れているだろうか?

自分本位になってはいないだろうか?

私は、常にお客さんの役に立てているだろうか?

自分本位になっていないだろうか?



支社長は、ソリシターのことを常に見れているだろうか?

自分本位になっていないだろうか?

私は、常にお客さんの役に立てているだろうか?

自分本位になっていないだろうか?



本社スタッフは、常に現場のセールスパーソンのことを見れているだろうか?

自分本位になっていないだろうか?

私は、常にお客さんの役に立てているだろうか?

自分本位にになっていないだろうか?




自省と今強く感じていることを書いてみました。

2009/08/23

殿村進氏の「絆~愛あればこそ~」を読みました。





今までに紹介した本とは、異なるタイプの本です。

この本は、お地蔵さんの絵本です。

1ページ1ページ深く考えさせられる本です。


代理店さんのリクルートについて書いてあるページがありましたので、抜粋します。



すきな人をくどくには、・・・

夢を語れ
熱っぽく語れ
不運だの不幸だのは
決して口にするな
いい女がほれるのは
目玉の輝った奴だ


そうや男や目やで
金や格好じゃないわ


あんたの目はいいわ
女は最後は目にホレるんや
目さえいきいきしていたら
だまってても
金も女も近寄ってくる
自信もちいな・・・・


もう一つ、優秀なソリシターの詩がありましたので、抜粋します。


一流と三流の差は
我慢の差だ

大人であろうと
子供であろうと
人は苦しみをのり越えることで
成長できるのだ
人生の勝負は
結局我慢くらべだ

誰でも
一日決めた時間
きちんとやりつづければ
それで一流になれる



元気がなくなった時や辛くなった時に読み返したい素晴らしい本でした。

2009/08/22

地球の法則と選ぶべき未来

ドネラ・H・メドウズの「地球の法則と選ぶべき未来」を読みました。





あの「成長の限界」のドネラ・メドウズの最新本です。最新といっても、彼女はすでに亡くなっているので、最新翻訳本です。

最初に、”世界がもし1000人の村だったら”が書いてあり、ぐっと引き込まれます。今まで読んだドネラ・メドウズの本の中で、もっとも力強さを感じました。

最後に、元夫のデニス・メドウズが書いていましたが、大学教授を辞めて、コラムニストになって、すでに分かっている人以外にも伝えたいという気持ちが、この本には、にじみ出ていと感じました。

デニス・メドウズの文章もとてもよかったです。

今年、デニス・メドウズが日本国際賞を受賞しましたし、サスティナビリティの機運が熟してきたのでしょうか。

2009/08/19

神話の力

ジョーゼフ・キャンベル、ビル・モイヤーズの「神話の力」を読みました。





神話には、4つの機能があるといっています。

1つは、神秘的な役割。神秘の前で畏怖の念を抱くこと。2つめは、宇宙論的な次元、宇宙がどんな形であるかを示す。3つめは、社会学的な機能。ある種の社会秩序を支え、それに妥当性を与えるという機能。最後に、教育的な機能、いかなる状況のもとでも生涯人間らしく生きるためにはどうすべきかを教えてくれる機能です。


宗教のことに詳しかったら、10倍は楽しめたかなあと思いましたが、世界のいろんな民族や私たちにも身近な神話もあり、引き込まれていきました。


ストーリーの持つ力を再確認しました。

会社内や代理店さんとの間でも、ストーリーで語り、ストーリーを共有する、そこに意味が共有されると感じました。

2009/08/17

すごい上司

松下信武氏他の「すごい上司 なぜ人は言われたこともできないのか 部下が自ら動き出す 心理学」を読みました。





著者に松下氏の名前があったので、手に取りました。
読み出して、初めて気づいたのですが、雑誌「プレジデント」の「職場の心理学」をまとめた本でした。「職場の心理学」は、昔、プレジデントを購読しているとき、いちばん好きなコーナーでした。特に松下氏が書かれたものは、興味深いものばかりでした。

今は、ベルシステム24総合研究所の所長うをされていらっしゃるようですが、昔、EQジャパンの主任研究員をされていらっしゃるときに、何度かご一緒させていただきました。一緒に代理店さんの事務所に行っていただいて、EQ研修をやったこともありました。


今読み返しても、面白かったです。

2009/08/15

法人保険 驚異のダイヤモンドアプローチ

福地恵士氏の「法人保険 驚異のダイヤモンドアプローチ」を読みました。





ずっと、読もう読もうと思っていながら、やっと読みました。

福地氏は、この業界では、超有名な方なので、ご存知の方も多いと思います(逆に知らないともぐりと思われるかも)。生保の世界で、セールスパーソン向けの研修をやっている方では、セールスエデュケーション・ラボラトリー、ウイッシュアップ、そして福地氏のエイムが有名ですよね。わたしたちの周りの多くのライフプランナーOBが研修を受けているのではないでしょうか。

この本は、法人保険のほんとうに基本の基本が書いてあります。最後の方は、トークが書いてありますので、法人が苦手な方から、ベテランの方まで、興味深く読めると思います。


今は、個人契約ばかりだ、という方も多いと思いますので、そのような方は、こちらがお勧めです。





2009/08/13

フロー・カンパニー

辻秀一氏の「フロー・カンパニー」を読みました。





「フロー(FLOW)」とは、1つのことに集中している状態で、他の何も問題にならない状態、それ自体が非常に楽しいので純粋にそのために多くに時間や労力を費やす状態です。

「フロー」は、以前に隣でクルクル回っている、ミハイ・チクセントミハイの「フロー体験とグッドビジネス」でも紹介したと思います。

この本は、大きく3つのことが書いてあります。
・フローとは何か、どういう状態か
・フローになるとどんないいことがあるのか
・どうやったらフロー状態になるのか

スポーツ心理学者の書いた本なので、卓越した成果をあげているスポーツ選手を紹介しながら、フローについて書いているのがとてもわかりやすいと思います。

タイガー・ウッズが1打ごとにフロー状態になっているのではなく、10秒ごとに切り替えて、新たなフロー状態でプレーをしているというのには、びっくりしました。


ここがポイントだなあと思うところを抜粋します。



外部要因がどうであれ、心をいつでもプラスの状態にできる考え方を作り出せるように、脳のアウトプット力が高いということである。この脳の力鍛え、スキル化することが、私の行っているトレーニングである。フロー状態の根源は「脳力」なのだ。

2009/08/10

決断力の構造

ノール・M・ティシー、ウォレン・ベニスの「JUDGMENT決断力の構造-優れたリーダーの思考と行動」を読みました。




ティシーとベニスが書いているということで、これは買わないと、と思い即買いました。

GEのイメルト、ヤムブランドのノヴァク(よく取り上げられてますが、・・)などの事例を多く取り上げていて、非常に読みやすい本です。

章の最初にポイントをまとめてくれていますので、抜粋しておきます。


第1章 決断とリーダーシップ

■決断をくだすという仕事は、リーダーの職務の核心だ。
 ・的確な決断をくだせば、あとのことはあまり考え
  なくてもよい
 ・的確なくだせなければ、あとのことには何の意味もない

■長期的な成功だけが、的確な決断であることのただ
 ひとつの指標となる
 ・優れたリーダーは取るに足りないものと重要なものとを
  しっかりと見きわめる
 ・彼らは重要な指示を的確に出すことに集中している

■リーダーはさまざまな決断を宣言し、その実行にも目を
 光らせる
 ・有力な支持者との関係に腐心する
 ・チームのメンバーからの支持を得るために、彼らを
  まとめ、そして動かす


第2章 リーダーの決断のフレームワーク

■優れた決断の宣言はプロセスであって、儀式ではない
 ・このプロセスは、必要だとリーダーが認識し、
  その宣言を規定することから始まる
 ・このプロセスは実行と修正作業を重ねながら続いていく

■リーダーは三つの決定的な領域で宣言しなければならない
 ・人事についての宣言が最も難しく、しかも最も重要だ
 ・他の主要な領域は戦略と危機だ

■優れた決断をくだすために必要なのは、自己認識だ
 ・それは個人プレーではない。支えてくれるチームが
  決定的に重要だ
 ・周りの人たちを取り込むことが成功につながる


第3章 ストーリーを用意する

■本物のリーダーは、精神面のフレームワークを優れた決断を
 くだすための指針にする
 ・”人に教えられる視点”によって、方向と行動の
  価値観が定まる
 ・ストーリーを語ることによって、将来のシナリオを
  活き活きと伝えられる

■最高によくできたストーリーには説得力があり、そして
 実践的でもある
 ・次々に起こる出来事に見られる異質の要素を互いにつなぎ
  合わせてくれる
 ・このストーリーによってリーダーは、規模、複雑さ、
  そして不透明な状況に立ち向かえる

■ストーリーは生き物 変化し続ける環境に応じて進化する
 ・リーダーは、さまざまな選択肢を加えることによって、
  可能性のある結末を探る
 ・ストーリーは、組織のあらゆる階層で脇筋を書くための
  足がかりを用意する


第4章 品格と勇気

■優れた決断を重ねるには、リーダーに品格と勇気が備わって
 いなければならない
 ・品格は道徳的な規準を示してくれる
 ・勇気は成果を生み出してくれる

■品格のある人は明確な基準を持っている
 ・常に責任を負い、その責任を全うする
 ・世の中の評判よりも自分に恥じない姿勢を大切にする

■障害にぶつかっても基準を守るには、勇気が必要だ
 ・品格は、そこに勇気がなければ、意味がない
 ・勇気は、そこに品格がなければ、危険なものだ


第5章 人事の決断の宣言

■人事の決断は、戦略と危機両方の優れた決断をするための
 礎である
 ・チームに誰を入れるか、誰をはずすかの決断
 ・優れた決断を支持してくれるチームをトップ層につくる

■P&GのCEOラフリーはベビー用品事業を任せるために
 重大な人事決断を行なう
 ・決断を練り上げわかりやすく表現する
 ・宣言をしたにもかかわらず、自分のチームを動員し、
  ひとつにまとめるのに失敗
 ・”やり直しループ”をつくって調整する

■まずチームありき、戦略は二の次である
 ・マックナーニの”人に教えられる視点”


第6章 人事の決断 後継CEO選び

■CEO選びは最も重要な人事の決断
 ・すべての決断はCEOの決断から始まる
 ・外部からの登用は社内のプロセスが間違っているきざし

■好調を維持し続ける組織は、リーダー輩出の仕組みを
 つくっている
 ・幹部候補者を数多く抱えている
 ・あらゆる階層でリーダーを育てている

■よいCEOの継承プロセスは公明正大なものだ
 ・CEO職の要件が明確に規定されている
 ・組織の成功が最終的な判断基準


第7章 戦略の決断

■戦略の決断は絶えず進化している
 ・大枠のストーリーによって、多くの脇筋の話の枠組みが
  できあがる
 ・戦略的行動はそれぞれに、次の宣言の舞台を整える

■リーダーは、自分なりの戦略を練り上げなければならない
 ・宣言は官僚主義的な”企画屋”に任せてはならない
 ・宣言は絶えず見直し、更新する必要がある

■戦略的な思考は論理と感性との融合だ
 ・この思考には、質問と答えを具体的に示せるリーダーの
  知性が必要
 ・周りの人たちを実行へと駆り立てられるリーダーの感情的な
  エネルギーが必要


第8章 GEに見る戦略の決断

■イメルトは言う。「私の仕事はGEを指揮すること、
 それも・・・・・・全く新しい世界で」
 ・イメルトは、成長が鈍化し規制が強化されるような世界的
  環境を予見している
 ・急成長しているマーケットに進出して成功する道筋を思い
  描いている

■最高のビジネスチャンスがふたつの広大な地域に存在している
 ・開発途上の国々は、巨額のインフラストラクチャー投資を
  行なうだろう
 ・先進国の間では、医療と環境に分野に最も大きな需要が
  生まれるだろう

■GEの競争力の源泉は、そのテクノロジーの専門的な知見に
 なるだろう
 ・新生のマーケットに歓迎される新しいテクノロジーを
  開発する
 ・既存のテクノロジーの新たな使用法を考え出す


第9章 危機における決断

■実力のあるリーダーは自ら、危機に対処する責任をとる
 ・危機の本質を正確に規定する能力は、絶対に欠かせない
 ・政治的な混乱に対して実際的科学的な対処をすると、
  破滅につながることがある

■危機の臨んだときにおかす一般的な間違いは、自分の
 最終的な使命を見失ってしまうこと
 ・緊張を緩和させる対処をしても、必ず目標に近づける
  わけではない
 ・危機がもたらす混乱によって、思いがけないチャンスが
  到来することもある

■人事や戦略にまつわるお粗末な決断が、危機につながる
 こともある
 ・危機に直面したときは、頭がよく忠誠心のあるチームが
  最も重要だ


第10章 リーダーシップを育成するチャンスとしての危機

■優れた決断をするリーダーには、危機に備える心構えが
 できている
 ・ひとつにまとまった信頼できるチームに恵まれている
 ・明確な”人に教えられる視点”とストーリーを持っている

■危機が来ると、連戦連勝のリーダーは、即座に反応する
 ・必要な知識のある適材を投入する
 ・ひとつにまとまったリーダーのチームを動員して、
  素早く実行する
 
■危機そのものがリーダーシップ育成のチャンスになる
 ・リーダーは成功に必要な行動のロールモデルを示す
 ・わかりやすい教育のプロセスが、全員を非常に重要な問題に
  集中させる


第11章 知識創造

■優れた決断のできるリーダーの学ぶ姿勢は真剣そのものだ
 ・自分の仕事ぶりを絶えず評価している
 ・知識の貪欲で、経験を糧に成長を続けている

■あらゆる支持者のための知識創造こそ、明々白々な目標
 ・業務推進の仕組みによって、教育と学習が支えられる
 ・決断力が、重要なリーダーシップ育成の中心に据えられる

■顧客、ステークホルダー、より広範なコミュニティーが情報の
 源になる
 ・誰もが先生であり、誰もが生徒
 ・第一線の従業員は、新たな知識労働者

2009/08/08

終身旅行者

木村昭二氏原作、夏生均氏作画の「マンガ 終身旅行者」を読みました。





久々のマンガの紹介です。パン・ローリングから出ていますので、もちろん投資関連本です。マンガといっても、半分ぐらいは、対話形式の文字だけのページです。

内容は、終身旅行者(PT(Permanent Traveler))、複数の国をうまく使い分けて、税金がなるべくかからないようにして生活している人です。

オフショアがいくつか紹介されています。わかりやすい言葉でいうと、タックスヘイブンですね。


優秀な代理店の方は、たくさん稼いでいる方が多いので、オフショアに投資をしている方も多いですね。また、オフショアで取り扱われているファンドなどを紹介するような仕事やサービスをされている方もいらっしゃいますよね。


マンガ&対話形式の文章なので、もちろん読みやすいので、代理店さんと話を合わせるためにも、一度読まれてはいかがでしょうか。


マンガを読むのは、・・  とおっしゃる方は、ちょっと古いですけど、同じ著者で同じような本もあります。


2009/08/07

今日、知らない人から電話が。

今日、知らない人から電話がかかってきました。間違い電話かなあと思っていたら、「セミナー営業」について教えてほしいということでした。

さすがに電話では説明できない(近くならお会いして説明しようと思ったのですが、かなり遠方だった)ので、ほとんど何もお答えすることができませんでした。

2か月ぐらい前にも、同じようなご要望があり、そのときはかなり近くだったので、仕事が終わってから説明に伺ったのですが・・(ごめんなさい、近くに行くことがあれば、資料をお持ちしてご説明します。)

2009/08/05

怒らないママになる子育てのルール

近藤直樹氏、和田晃一氏の「怒らないママになる子育てのルール 愛情を上手に伝えるハッピーコーチング」を読みました。





先週、著者の一人とお会いする機会があり、その中で、幼稚園の先生のストーリーテリングを聞きました。

「心の声を聞く」、「心に寄り添う」をずっと続けてこられた素晴らしいストーリーで、感動で、目がウルウルしてしまいました。

この本に詳しく載っている(心の窓を開かせるコーチング(P.136~P.144))と聞き、早速買いました。


内容は実例が多く、とてもわかりやすく、セールスの実戦でも使える内容が多く含まれています。
子育て本のコーナーだけに置いておくのは、とってももったいないです。内容をいらないと手に取れるところになりません。ぜひコーチングの本のコーナーにも並べておいてほしい、とても素晴らしいコーチングの本です。

2009/08/04

ゲシュタルト療法

フリッツ・S・パールズの「ゲシュタルト療法」を読みました。





ゲシュタルトとは、ドイツ語で個々の部分がまとまって構成する1つの「形」という意味らしいです。
この本は、前半が理論編で、後半が実践編になっています。

前半もとてもわかりやすくていいのですが、何といっても、後半の実戦編がすごい。


こんな言葉使えないなあ。
ここでこのフレーズが出てきますか~。
そんなとこ見てますか~。
というものが連発です。

ノンバーバルのところが100%わかるわけではないですが、イメージが伝わってくるような気がしました。


セールスに携わる(というより人とコミュニケーションをとる)人は、とても参考になると思います。