ジョーゼフ・キャンベル、ビル・モイヤーズの「神話の力」を読みました。
神話には、4つの機能があるといっています。
1つは、神秘的な役割。神秘の前で畏怖の念を抱くこと。2つめは、宇宙論的な次元、宇宙がどんな形であるかを示す。3つめは、社会学的な機能。ある種の社会秩序を支え、それに妥当性を与えるという機能。最後に、教育的な機能、いかなる状況のもとでも生涯人間らしく生きるためにはどうすべきかを教えてくれる機能です。
宗教のことに詳しかったら、10倍は楽しめたかなあと思いましたが、世界のいろんな民族や私たちにも身近な神話もあり、引き込まれていきました。
ストーリーの持つ力を再確認しました。
会社内や代理店さんとの間でも、ストーリーで語り、ストーリーを共有する、そこに意味が共有されると感じました。
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