ドネラ・H・メドウズの「地球の法則と選ぶべき未来」を読みました。
あの「成長の限界」のドネラ・メドウズの最新本です。最新といっても、彼女はすでに亡くなっているので、最新翻訳本です。
最初に、”世界がもし1000人の村だったら”が書いてあり、ぐっと引き込まれます。今まで読んだドネラ・メドウズの本の中で、もっとも力強さを感じました。
最後に、元夫のデニス・メドウズが書いていましたが、大学教授を辞めて、コラムニストになって、すでに分かっている人以外にも伝えたいという気持ちが、この本には、にじみ出ていと感じました。
デニス・メドウズの文章もとてもよかったです。
今年、デニス・メドウズが日本国際賞を受賞しましたし、サスティナビリティの機運が熟してきたのでしょうか。
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