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2011/04/05

ストーリーで学ぶ経営の真髄

マーシャル・ゴールドスミス、ビバリー・ケイ、ケン・シェルトン編の「ストーリーで学ぶ経営の真髄」を読みました。





ベニスやコリンズ、コヴィーにクーゼスなどすごい人たちが35人のショートストーリーがまとめられた本です。

コーチングの大家、ゴールドスミスが編者ですから、ストーリーごとに問いが投げかけられています。


36人目のエピローグで、ストーリーを読むという作業は、右脳で行われて、ストーリーから何が学べるかと問われて、左脳が働く。2つを結び付けることで完全な学びにつながると言っています。




会社では、データ、データで、データがすべてという感じもありますが、ストーリーの力を改めて感じました。

2011/04/04

人生をマスターする方法

田村洋一氏の「人生をマスターする方法」を読みました。





大局的に自分自身の目指すところを見えるようにして、近づくための方法を書いています。

最初に5つの質問があります。

①この本から何を学びたいか?
②幸せと成功について、すでに自分が知っていることは何か?
③幸せと成功について、まだ自分が知らないことは何か?
④今から一年後、「この本に出会えてよかった」と思うとしたら、
 それはいったいどんなことか?
⑤どうしてそれが「よかった」と言えることなのか?


コーチが書かれている本ですから、最初だけではなく、いろんなところに問いが投げかけられており、読んでいる時間より、考えている時間が長い本です。

著者には何度かお会いしたことがありますが、この本も視野が広い。いろんな視点で書かれていて、飽きないと思います。

2011/04/03

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

福島正伸氏の「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」を読みました。





有名コンサルタントで名前はいろんなところで聞いていましたが、初めて読みました。

この本の最初に書かれている話は、以前から知っていて、大好きな話です。youtubeに映像があり、いつ見ても泣いてしまう感動の作品です。

他の2つもすばらしい。


仕事が面白くないと感じている人には、とくにおススメの本です。




 仕事が面白くないという人は、仕事を面白くないものにしているのです。
 そもそも、面白い仕事もなければ、つまらない仕事もありません。
 そこに関わる人が、面白いものにしたり、つまらないものにしたりしているだけなのです。
 楽しくやろうと思えば、何でも楽しくなってくるし、イヤイヤやれば何でもイヤになります。
 今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事に対する考え方によって決まるものなのです。



仕事を感動に変える人は

どんな些細な仕事であっても、
その仕事の意味を考えながら取り組みます。
仕事の意味を実感することで、
どんな仕事であっても感動を得られることを
知っているからです。



仕事を感動に変える人は

どんな問題が起きたとしても、
前向きに受け止めます。
前向きに受け止めることで、
次の機会や自分の成長に活かすことができることを
知っているからです。



仕事を感動に変える人は

ものごとの根本的な原因を、
自分自身に見出します。
自らに原因を見出すことによって、
自分の出番も見出すことができるようになることを
知っているからです。



仕事を感動に変える人は

自分ができることを、
自分らしくやります。
自分らしく取り組むことで、仕事を楽しみ、
より高い価値を生み出すことができるようになることを
知っているからです。



仕事を感動に変える人は

夢や目的をあきらめません。
自分があきらめない限り、本当の失敗でないことを
知っているからです。

2011/04/02

錯覚の科学

クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズの「錯覚の科学」を読みました。





おもしろーい。

バスケットの試合にゴリラが乱入しても気づかないというおもしろい実験(注意の錯覚)が最初に紹介されています。

予期しないものに対する注意力の欠如から起きる、「非注意による盲目状態」。


他にも5つの「錯覚」が紹介されています。


都合よく覚えていたり、背びれ尾びれをつけて覚えていたり、「記憶の錯覚」。

自信満々で話している人の話を信用してしまう、ほかの人が思っているより、自分の能力を評価する「自信の錯覚」。

専門用語を使う人の話を信じてしまう、見慣れたものはわかった気になりやすい「知識の錯覚」。

人は統計より実話に弱い「原因の錯覚」。

サブリミナル効果や脳トレを信じてしまう「可能性の錯覚」。



優秀なセールパーソンは、「原因の錯覚」を巧みに(いい意味で)使ってますよね。



おススメの1冊です。

2011/04/01

世界トップクラスの営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す仕事術

林正孝氏の「世界トップクラスの営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す仕事術」 を読みました。





モチベーションは、上がったり下がったりするもので、維持できるものではなく、「調子が悪い時に何をしたか」ということが重要だと言っています。

そして、モチベーションが下がった時にしておくべきこととして、4つの方法が紹介されています。


方法1
「困る」状態を作る

方法2
自分の「特性」を見極める

方法3
「適正な目標」を立てる

方法4
「面白く」する


最後には、「自己投資」を勧めています。


一昨日、上司とこの話題になりました。

私の上司もものすごく自分に時間もお金もかけている方で、かなり頻繁に休みの日には研修に出かけています。

自己投資をする人としない人がどうして出てくるのか?


著者の言うように、「ノーリスク・ハイリターン」と投資だと思います。



私は、「投資」というより、新しい知識を得る、視野が変わる、成長、代理店さんの期待に答える「喜び」や「欲求」などですかねえ。

2011/03/30

使える!バランス・スコアカード

高橋義郎氏の「使える!バランス・スコアカード」を読みました。





キャプラン、ノートンのバランス・スコアカード(BSC)の本です。

バランス・スコアカードは、財務・顧客(社会)・業務プロセス・社員の4つの視点で、目標、成果指標、ターゲット、アクションプランを作成するツールです。

この本で紹介されているように、事業部や営業部で、1日かけてワークショップを行い、シナリオとゴールを見える化することはとても有益だと思います。

今週末から、新年度になりますので、この時期にしっかり時間を取って、「共通言語」を持つということは重要だと思います。

2011/03/28

「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人

吉田典生氏の「「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人」を読みました。





「名選手は名監督にあらず」

言い換えるとこのようになりますかね。

どこの会社の一番の悩みの種ではないでしょうか。

ソリシターから支社長になった人で困っている人がいるのではないでしょうか。自分で担当した方が楽でいいなあ、と。

この本は、コーチングの本なのですが、「コーチング」という言葉は使われていません。「コーチング」という言葉にアレルギーのある方も多いので、面白い書き方だなあと思いました。

「コーチング」と言うと、すべての方が、「知ってるよ」と言いますが、「できる」人にはほとんどお目にかかれません。


著者が実際に使っている質問例がたくさん紹介されてますが、トークスクリプトやスキルだけではなく、在り方も重要ですね。



「四つの対話」

・視点を変える対話
・行動を促す対話
・進捗を管理する対話
・次のゴールを描く対話

2011/03/27

リーダーシップでいちばん大切なこと

酒井穣氏の「リーダーシップでいちばん大切なこと」を読みました。





第1部では、新しいリーダーシップが定義されて、興味深いです。



リーダーというのは、他人がなんと言おうと「孤独」を受け入れて、常に自分の価値観どおりに行動しようとする人々



リーダーシップの話では、このごろ、「フォロアー」が良く取り上げられますが、フォロアーのあるなしは関係なしと言ってます。

第2部では、リーダーシップなしでは生きられないと言っています。たしかに、機械やPCがやった方が効率がいい仕事はとってかわられるでしょうし、誰でもできる仕事は、コストの低いところに流れて行くでしょう。

ソリシターの仕事も、書類のデリバリーやキャンペーンやインセンティブの連絡だけではコストの低い労働力にとってかわられるでしょう。


最終章では、リーダーシップ学習について書かれています。



「学習」とは、人や組織が、様々な経験をとおして、自らの行動の基準や、行動の前提となる「理論」を変更したり修正したりすること


リーダーシップ学習とは、行動の結果を観察しつつ、自らの行動を支える理論を、自分の価値観に従いつつできるかぎり効率的に変化させていくこと



「UP or OUT」

一番最初に書いてありました。

私のいつも心がけています。

「学び続けて向上し続けるか、それともこの業界から去るか」