福島正伸氏の「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」を読みました。
有名コンサルタントで名前はいろんなところで聞いていましたが、初めて読みました。
この本の最初に書かれている話は、以前から知っていて、大好きな話です。youtubeに映像があり、いつ見ても泣いてしまう感動の作品です。
他の2つもすばらしい。
仕事が面白くないと感じている人には、とくにおススメの本です。
仕事が面白くないという人は、仕事を面白くないものにしているのです。
そもそも、面白い仕事もなければ、つまらない仕事もありません。
そこに関わる人が、面白いものにしたり、つまらないものにしたりしているだけなのです。
楽しくやろうと思えば、何でも楽しくなってくるし、イヤイヤやれば何でもイヤになります。
今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事に対する考え方によって決まるものなのです。
仕事を感動に変える人は
どんな些細な仕事であっても、
その仕事の意味を考えながら取り組みます。
仕事の意味を実感することで、
どんな仕事であっても感動を得られることを
知っているからです。
仕事を感動に変える人は
どんな問題が起きたとしても、
前向きに受け止めます。
前向きに受け止めることで、
次の機会や自分の成長に活かすことができることを
知っているからです。
仕事を感動に変える人は
ものごとの根本的な原因を、
自分自身に見出します。
自らに原因を見出すことによって、
自分の出番も見出すことができるようになることを
知っているからです。
仕事を感動に変える人は
自分ができることを、
自分らしくやります。
自分らしく取り組むことで、仕事を楽しみ、
より高い価値を生み出すことができるようになることを
知っているからです。
仕事を感動に変える人は
夢や目的をあきらめません。
自分があきらめない限り、本当の失敗でないことを
知っているからです。
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