吉田典生氏の「「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人」を読みました。
「名選手は名監督にあらず」
言い換えるとこのようになりますかね。
どこの会社の一番の悩みの種ではないでしょうか。
ソリシターから支社長になった人で困っている人がいるのではないでしょうか。自分で担当した方が楽でいいなあ、と。
この本は、コーチングの本なのですが、「コーチング」という言葉は使われていません。「コーチング」という言葉にアレルギーのある方も多いので、面白い書き方だなあと思いました。
「コーチング」と言うと、すべての方が、「知ってるよ」と言いますが、「できる」人にはほとんどお目にかかれません。
著者が実際に使っている質問例がたくさん紹介されてますが、トークスクリプトやスキルだけではなく、在り方も重要ですね。
「四つの対話」
・視点を変える対話
・行動を促す対話
・進捗を管理する対話
・次のゴールを描く対話
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