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2016/02/28

創造性について

デヴィッド・ボームの「創造性について」を読みました。


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「On Dialogue(ダイアローグ)」が有名な著者です。原著のタイトルは「On Creativity」です。


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「思考に対する適切な対応は、実は、注意が間断のない一つの全体であるとき(思考に対して間断なく注意が払われるとき)のみ可能となるのであり、そしてこれは思考の内容とその包括的機能が単一の不可分の全体として実際に見られ、感じられることを必要とします」


「人間の思考と言語の目的は、合理的な意思疎通と建設的な行動を可能にすることです。にもかかわらず、皮肉なことに、他ならぬその思考と言語が、非合理的な憎悪や破壊的な暴力の際限のない継続を助長する主たる要因となってきたのです」


思考や言語が、断片化や分断を生んでいます。


「あらゆる人の発言のすべての意味を一緒に知覚しなければなりません」


対話と創造性、「ダイアローグ」を読みなおさないといけないと感じました。

2016/02/24

幸之助論

ジョン・P・コッターの「幸之助論 -「経営の神様」松下幸之助の物語-」を読みました。


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松下幸之助の本は、ご本人もたくさん書かれてますし、たくさんの方がいろんなところで書いていると思います。

この本は、外国人の著名大学教授が松下幸之助について書いています。

日本人が書くと、偉大だということもありますし、死んだ人のことを悪く言わないということもありますので、いいことしか書いてませんが、この本では不倫してたこと(最近この話題多いですね)など、マイナス面も書いてあります。

いいことについても、日本人で外国には積極的に出ていかなかったから、世界的には名が売れてないが、一代でこれだけ会社を大きくしたというのは、アメリカの著名経営者と比較してもすごいことがわかりました。



「幸之助の基本思想は、生涯にわたって学び続ける根本原因に関するものである」


18歳の時がピークじゃだめですよね(笑)。

2016/02/22

オーガニゼーションズ

ジェームズ・G・マーチ、ハーバード・A・サイモンの「オーガニゼーションズ -現代組織論の原典-」を読みました。


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訳者によると、組織論はこの本から始まっているとのとです。

正しくは、組織論について書かれた論文を体系化した本だと思います。

なので、難しい(笑)。学術書です。

訳者も大学生の時に内容がよくわからなかったと書いています。

訳者はこの本への思い入れが強いようで、脚注、索引、参考文献など、ものすごい量が掲載されてます。


充実して、研究する人にとっては重宝する本になっていると思います。

2016/02/21

臆病な僕でも勇者になれた七つの教え

旺季志ずか氏の「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え -「自信」が湧きだす不思議な冒険-」を読みました。


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小説の自己啓発書です。

小説なので、あまり内容に触れないようにしますが、小学生が7つのを克服する物語です。


「七つの教え」

・恐
・寂
・怒
・妬
・哀
・我
・空


どれもやってしまうことばかりです(反省)。

克服することは難しいものばかりですが、本の中では克服の方法も書いています。


小説なので、楽しく読めました。

2016/02/18

コミック版 影響力の武器

ロバート・B・チャルディーニの「コミック版 影響力の武器」を読みました。


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ずっと買おう買おうと思いながら、何年も経ってしましました(笑)。

コミックにしたらどうなるんだろうと大きな期待をしていて読みはじめましたが、マンガの部分が頭に入ってきません(笑)。


「影響力の武器」は私のバイブルで、ここでも何度も取り上げています。


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代理店さんにも何人にも本を貸しているんですが、難しいということで評判が悪いです(笑)。

コミック版の良さは、マンガとしてはおもしろくないんですが、「影響力の武器」を分かりやすくまとめたと本という意味では使えます。


会社の本棚に並べることにします。





2016/02/14

チームのことだけ、考えた。

青野慶久氏の「チームのことだけ、考えた。 -サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか-」を読みました。


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サイボウズの社長が書いた本です。

Googleの人事担当役員が書いた「WORK RULES」を読んでいても、この本を読んでいても、従業員が困っていることや、変だなと思うことを改善しつづける、うまくいかなかっても改善しつづけることでどんどんいい会社になっていく。というか働きやすい会社、働きたい会社になるんですね。


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昨日、小さなお子さまをお持ちの働く女性とランチをしていて、現行の会社の規定では仕事をつづけるとこができないという話を聞きました。


「女性活躍」という言葉をよく聞きますが、規定がついてきてないんですね。

もったいない。


男性には是非読んでほしいですね。

2016/02/12

デジタル情報に潰されない2つの方法

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの1つです。


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アメリカでも同じみたいです。

ネットやメール、SNSで情報があふれています。情報過多です。

マネジャークラスの方は、メールを読むのが仕事になっている人も多いのではないでしょうか(私の近くにはいます(笑))。


いまの若い人は24時間オンラインとも言われます。24時間メールやLINEを返信しないといけない状況の人もいるようです(いつ寝てるんでしょうね)。

私の部署の新人もずっとLINEをしてますね(仕事しろよー、勉強しろよー)。


ここでは2つのまったく逆の方法が書かれています。

・休憩を取ってデジタル情報を遮断する
・毒をもって毒を制す



私も寝る直前まで、PCに向かっていますし、ベッドに携帯を持いこんでいますので、全く人のことは言えませんが・・・


「我々は不安を解消するためにテクノロジーに頼るが、過度に使用すると不安はつのるばかりである。この悪循環を断ち切るためには、デジタル機器の使用を制限しなければならない。物事に集中する能力を取り戻すにはそうするしかないのだ」









2016/02/07

バリュー・プロポジション

アレックス・オスターワルダー、イヴ・ビニュール、グレッグ・バーナーダ、アラン・スミスの「バリュー・プロポジション -顧客が欲しがる製品やサービスを創る-」を読みました。


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「ビジネスモデル・ジェネレーション」、「ビジネスモデル・YOU」の続く、第3弾です。


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同じフレームワークでバリュー・プロポジション(価値提案)を考えます。

ただ、価値提案では、バリュー・マップ、顧客セグメントでは、顧客プロフィールのフレームワークが登場しています。


ビジネスモデル・ジェネレーションは代理店さんのところでやったことがありますが、バリュー・プロポジションも使えそうなので、試したいと思います。

2016/02/06

シュガーマンのマーケティング30の法則

ジョセフ・シュガーマンの「シュガーマンのマーケティング30の法則 -お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは-」を読みました。


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10年前の本とは思えない、全く古さを感じさせない本です。

11刷なので、売れ続けてるようです。

売れ続けるだけの内容の本です。

タイトルにマーケティングとありますが、マーケティングとセールスの両面から書かれています。


30のトリガーで書かれているのですが、トリガー自体は目新しいものはないのですが、バイブル的に読み返したいものばかりです。



「恐怖心を与えていては、お客はいつまでたっても保険に入る気にならない」

「販売プロセスでは、セールスの初めの段階で「お客の抵抗感」に焦点を合わせることが重要だ」

「信頼性を損なう最大の要因の1つは、お客の頭に浮かぶ疑問に対処しきれないことだ」

「消費者を混乱させるほどのたくさんの選択肢を与えると、消費者は尻込みして買わない」

「セールスでは、お客のあらゆる面に自分を合わせ、好感度を高めることが重要だ。お互いが潜在意識レベルで心を開き、お客が売り込みを受けやすいようにする。お客をミラーリングすることは、購入を決めさせるうえで大いに役立つのだ」

「お客には、「お買い上げいただけますか?」という最後の質問までずっと頭を縦に振り、「はい」と言い続けてもらいたいものだ」



手元に置いておくことをおススメします。

2016/02/04

ソリシターのコンピテンシー

先日の「コンピテンシーを活用したトレーニングの基本」を読んでから、コンピテンシーの言語化の衝動にかられ(笑)、考えてみました。

言語化しないと、何をどう開発していいかわかりませんからね。


ソリシターのコンピテンシーモデル

 1.商品取扱規定
 2.保全事務規定
 3.手数料規定
 4.他社との差異の理解
 5.レスポンス
 6.代理店の利益にこだわる
 7.診査・引受
 8.代理店経営
 9.マーケティング(見込客発見)
10.ビジネスモデル


コンピテンシーモデルは、10~30が適当ということだったので、とりあえず10個考えてみました。


このすべてが開発されれば、ハイパフォーマーになれるとは思いますが、この中のいくつかが欠けてもハイパフォーマーになれないことはないと思います。

2016/02/02

コンピテンシーを活用したトレーニングの基本

ウィリアム・ロスウェル、ジェームズ・グラハーの「コンピテンシーを活用したトレーニングの基本 -効率的な事業運営に役立つ研修開発の実践ガイド-」を読みました。


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「コンピテンシーとは、期待に沿ったもしくは顕著に高いパフォーマンスを導き出している個人のさまざまな特徴を示す言葉です」


過去にハイパフォーマーを分析したことがありますが、コンピテンシーモデルのように具体的に言語化しことはありませんでした。


「コンピテンシーモデルとは、ハイパフォーマーの潜在能力を記述したコンピテンシーセット(一般的に10~30個)のことです」


ソリシターの中でも、ハイパフォーマーもローパフォーマーのいますが、ハイパフォーマーの潜在能力をピックアップしている保険会社はあるんでしょうかね?


それはあくまでスタートラインで、次にそのコンピテンシーを開発するためのトレーニングの開発があります。

ソリシターの研修を一生懸命やってる保険会社もあまり聞かないので、手つかずなんでしょうかね。

そのあとは、ソリシターのコンピテンシーが構築されたかを評価する必要があります。


ソリシターもライフプランナーと同様に属人的な、その人任せになっていると思いますが、このような科学的アプローチが必要でしょうね。



この本は久々に頭をトンカチで殴られたような衝撃をうけました。