ウィリアム・ロスウェル、ジェームズ・グラハーの「コンピテンシーを活用したトレーニングの基本 -効率的な事業運営に役立つ研修開発の実践ガイド-」を読みました。
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「コンピテンシーとは、期待に沿ったもしくは顕著に高いパフォーマンスを導き出している個人のさまざまな特徴を示す言葉です」
過去にハイパフォーマーを分析したことがありますが、コンピテンシーモデルのように具体的に言語化しことはありませんでした。
「コンピテンシーモデルとは、ハイパフォーマーの潜在能力を記述したコンピテンシーセット(一般的に10~30個)のことです」
ソリシターの中でも、ハイパフォーマーもローパフォーマーのいますが、ハイパフォーマーの潜在能力をピックアップしている保険会社はあるんでしょうかね?
それはあくまでスタートラインで、次にそのコンピテンシーを開発するためのトレーニングの開発があります。
ソリシターの研修を一生懸命やってる保険会社もあまり聞かないので、手つかずなんでしょうかね。
そのあとは、ソリシターのコンピテンシーが構築されたかを評価する必要があります。
ソリシターもライフプランナーと同様に属人的な、その人任せになっていると思いますが、このような科学的アプローチが必要でしょうね。
この本は久々に頭をトンカチで殴られたような衝撃をうけました。
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