野中郁次郎先生、遠山亮子先生、平田透先生の「流れを経営する」を読みました。
野中先生といえば、「場」、「SECIモデル」なので、「場」について書いているところを引用します。
「場の促進要因」
第一に、場は独自の意図、目的、方向性、使命などを持った自己組織化された場所でなければならない。
第二に、参加するメンバーの間に目的や文脈、感情や価値観を共有しているという感覚が生成されている必要がある。
第三に、場には異質な知を持つ参加者が必要である。
第四に、場には浸透性のある境界が必要である。
第五に、場には参加者のコミットメントが必要である。
この本は、持続的イノベーション企業が数多く紹介されています。前半は、理論が紹介されていて、400ページ以上ある本ですが、興味深く読めます。
帯に「経営学の名著「知識創造企業」から15年 著者の思索の集大成」というかなり大胆なコピーが書いてありますが、確かに力が入っているような気がします。
理論部分を少し抜粋しました。
戦略とは未来創造である。そのために必要なマネジメントとは、適切に変化の流れを読み、未来へ向けての指針を見出し、そのつどタイムリーに判断し、実践とフィードバックを重ね、イノベーションを継続的に行っていくことにつきる。
経営とは、企業の卓越性を追求する「生き方」であり、存在理由を決めるのは人々の価値観であり、その価値観に基づく意思決定であり、企業が創出する社会的価値であるということである。
現在までの知識経営に関する理論や実践的方法論は、知識を物体のように固定したものとして取り扱ってきた。しかし、知識はプロセスである。それは、人と人との関係性の中で流動し、個々人の経験と結びついて創造し、生成されるものだと理解しなければならない。
2010/07/17
速読
斉藤英治氏の「世界一わかりやすい「速読」の教科書」を読みました。
読みたい本はたくさんあるのですが、なかなかそれを全部読むだけの時間がなく、速読をずっと習いたいと思っていたところ、行きつけの本屋に速読の本がいくつか並んでおり、この本を手にとりました。
タイトルの通り、とてもわかりやすい、練習しやすい。
早速、練習を始めましたが、何となく速く読めるようになった気がします。7日間やれと書いてありますので、これから毎日15分の練習をしたいと思っています。
ソリシターの仕事は、営業なので、やはり広く浅く(深いほうがいいにきまってますけど)、知識があったほうがいいと思います。
個人・法人、シェアをとる・マーケットを広げる、ルートセールス(稼働)・新規開拓(リクルート)などなど、ほんと範囲が広い特殊な営業です。
「速読」は必須アイテムになるかもしれませんね。
読みたい本はたくさんあるのですが、なかなかそれを全部読むだけの時間がなく、速読をずっと習いたいと思っていたところ、行きつけの本屋に速読の本がいくつか並んでおり、この本を手にとりました。
タイトルの通り、とてもわかりやすい、練習しやすい。
早速、練習を始めましたが、何となく速く読めるようになった気がします。7日間やれと書いてありますので、これから毎日15分の練習をしたいと思っています。
ソリシターの仕事は、営業なので、やはり広く浅く(深いほうがいいにきまってますけど)、知識があったほうがいいと思います。
個人・法人、シェアをとる・マーケットを広げる、ルートセールス(稼働)・新規開拓(リクルート)などなど、ほんと範囲が広い特殊な営業です。
「速読」は必須アイテムになるかもしれませんね。
2010/07/14
モチベーション3.0
ダニエル・ピンクの「モチべーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか」を読みました。
たしか、以前にプレジデントか何かにこの本が取り上げられたときに、ここにも書いたような気がします。
私の周りでは、原書で読んでいる人も何人かいて、ずっと日本語版が出るのを楽しみにしていました。
1カ月ぐらい前から、ネットで予約していました。
一言で言ってしまえば、内発的動機づけと外発的動機づけの話なのですが、とてもわかりやすく書いてあります。
保険業界は、外発的動機づけに頼りすぎているように感じていますので、この本は参考になると思います。
「モチベーション3.0」今年流行るのではないでしょうか。
たしか、以前にプレジデントか何かにこの本が取り上げられたときに、ここにも書いたような気がします。
私の周りでは、原書で読んでいる人も何人かいて、ずっと日本語版が出るのを楽しみにしていました。
1カ月ぐらい前から、ネットで予約していました。
一言で言ってしまえば、内発的動機づけと外発的動機づけの話なのですが、とてもわかりやすく書いてあります。
保険業界は、外発的動機づけに頼りすぎているように感じていますので、この本は参考になると思います。
「モチベーション3.0」今年流行るのではないでしょうか。
2010/07/10
私はどうして販売外交に成功したか
フランク。べドガーの「私はどうして販売外交に成功したか」を読みました。
恥ずかしながら、やっと読みました。
生命保険セールスの古典中の古典、私が買ったのは、44刷でした。
「こうすれば必ず成功する」というタイトルで以下の11項目が書いてあります。
(1)面会の約束をすること
(2)準備をすること
(3)主なる論点は何か
(4)主な論点を書きとめておくこと
(5)質問を発すること
(6)ダイナマイトを爆発させること
(7)恐怖心を起こさせること
(8)信用を得ること
(9)相手の能力について正直な評価をすること
(10)必ず商談が成立すると信ずること
(11)対談中にはあなたという言葉を使うこと
読めば、すでにやってるということもありますが、これだけまとめてポイントが書いてあるのはうれしいですね。
ソリシターの仕事でも大事なことばかりですね。
このごろ、よく話すことも書いてありました。
「初対面の印象の90パーセントは服装から」
今流行りのかっこいい服を着たいですけど、あった瞬間にマイナスからスタートするのはセールスパーソンにとってはつらいですよね。なるべく悪い印象を与えない、気配りは必要ですよね。
最後に、今読んでいる本にも関連する書いてある、最も重要なことが書いてありました。
人はその欲するところに従って行動するときにのみ、労力と時間を惜しまずに働くものである。
恥ずかしながら、やっと読みました。
生命保険セールスの古典中の古典、私が買ったのは、44刷でした。
「こうすれば必ず成功する」というタイトルで以下の11項目が書いてあります。
(1)面会の約束をすること
(2)準備をすること
(3)主なる論点は何か
(4)主な論点を書きとめておくこと
(5)質問を発すること
(6)ダイナマイトを爆発させること
(7)恐怖心を起こさせること
(8)信用を得ること
(9)相手の能力について正直な評価をすること
(10)必ず商談が成立すると信ずること
(11)対談中にはあなたという言葉を使うこと
読めば、すでにやってるということもありますが、これだけまとめてポイントが書いてあるのはうれしいですね。
ソリシターの仕事でも大事なことばかりですね。
このごろ、よく話すことも書いてありました。
「初対面の印象の90パーセントは服装から」
今流行りのかっこいい服を着たいですけど、あった瞬間にマイナスからスタートするのはセールスパーソンにとってはつらいですよね。なるべく悪い印象を与えない、気配りは必要ですよね。
最後に、今読んでいる本にも関連する書いてある、最も重要なことが書いてありました。
人はその欲するところに従って行動するときにのみ、労力と時間を惜しまずに働くものである。
2010/07/08
組織行動のマネジメント
スティーブン・P・ロビンスの「組織行動のマネジメント」を読みました。
組織行動の教科書になっている理由がわかります。
ほんと盛りだくさんです。
第 1章 組織行動学とは何か
第 2章 個人の行動の基礎
第 3章 パーソナリティと感情
第 4章 動機づけの基本的なコンセプト
第 5章 動機づけ
第 6章 個人の意思決定
第 7章 集団行動の基礎
第 8章 チームを理解する
第 9章 コミュニケーション
第10章 リーダーシップと信頼の構築
第11章 力と政治
第12章 コンフリクトと交渉
第13章 組織構造の基礎
第14章 組織文化
第15章 人材管理の考え方と方法
第16章 組織変革と組織開発
どの章をとっても興味深いです。
組織行動の本ですが、ソリシターにとって役立つことがたくさん書いてあります。
セールスパーソンにとって重要なスキル
どのように信頼関係を築くか
・開放的である
・公正である
・感情を言葉に表す
・真実を話す
・一貫性を示す
・約束を果たす
・秘密を守る
・能力を示す
他にも、保険セールスには切っても切れない「動機づけ」など、参考になるところがたくさんあると思います。
組織行動の教科書になっている理由がわかります。
ほんと盛りだくさんです。
第 1章 組織行動学とは何か
第 2章 個人の行動の基礎
第 3章 パーソナリティと感情
第 4章 動機づけの基本的なコンセプト
第 5章 動機づけ
第 6章 個人の意思決定
第 7章 集団行動の基礎
第 8章 チームを理解する
第 9章 コミュニケーション
第10章 リーダーシップと信頼の構築
第11章 力と政治
第12章 コンフリクトと交渉
第13章 組織構造の基礎
第14章 組織文化
第15章 人材管理の考え方と方法
第16章 組織変革と組織開発
どの章をとっても興味深いです。
組織行動の本ですが、ソリシターにとって役立つことがたくさん書いてあります。
セールスパーソンにとって重要なスキル
どのように信頼関係を築くか
・開放的である
・公正である
・感情を言葉に表す
・真実を話す
・一貫性を示す
・約束を果たす
・秘密を守る
・能力を示す
他にも、保険セールスには切っても切れない「動機づけ」など、参考になるところがたくさんあると思います。
2010/07/07
二重課税
確か、この訴訟が長崎で起こった時に、他社の役員だった方(当時は某有名企業の社長でした)から、「お前、この裁判知ってるか?」と電話をいただきました。
昔から、二重課税だと言われていましたけど、やっとあるべき姿になりますね。
(時事通信)
夫の死亡で支払われた生命保険の特約年金に、相続税に加えて所得税を課すのは二重課税に当たるとして、長崎市の無職女性(49)が国に課税取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は6日、二重課税を禁じた所得税法に違反するとして、国が勝訴した二審判決を破棄し、課税処分の取り消しを命じた。国の敗訴が確定した。同種保険の契約は少なくとも数百万件に上るとみられる。二重課税と認定されたことで、大量の返還請求が出る可能性もあり、大きな影響が出そうだ。
女性は夫が死亡した2002年、死亡時の保険金4000万円に加え、230万円を10年間受け取る年金の初年分を保険会社から受け取った。これに対し税務署は、年金を雑所得とみなして所得税を課税した。
訴訟では、相続税の課税対象となる年金に、さらに所得税を課すことが二重課税に当たるかが争点となった。国側は、相続税の対象となるのは年金を受給する権利で、毎年現金で受け取る年金とは異なると主張していた。
判決で第3小法廷は「年金受給権と、運用益を除いた年金の経済的価値は同一で、所得税の課税対象とはならない」との初判断を示した。
ただし、相続税が課税されるのは受給総額の6割にすぎないとして、運用益に当たる残りの4割については所得税の対象とした。女性のケースは受け取ったのが年金の初年分だけだったため、運用益がなく、全額の課税処分を取り消した。
昔から、二重課税だと言われていましたけど、やっとあるべき姿になりますね。
(時事通信)
夫の死亡で支払われた生命保険の特約年金に、相続税に加えて所得税を課すのは二重課税に当たるとして、長崎市の無職女性(49)が国に課税取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は6日、二重課税を禁じた所得税法に違反するとして、国が勝訴した二審判決を破棄し、課税処分の取り消しを命じた。国の敗訴が確定した。同種保険の契約は少なくとも数百万件に上るとみられる。二重課税と認定されたことで、大量の返還請求が出る可能性もあり、大きな影響が出そうだ。
女性は夫が死亡した2002年、死亡時の保険金4000万円に加え、230万円を10年間受け取る年金の初年分を保険会社から受け取った。これに対し税務署は、年金を雑所得とみなして所得税を課税した。
訴訟では、相続税の課税対象となる年金に、さらに所得税を課すことが二重課税に当たるかが争点となった。国側は、相続税の対象となるのは年金を受給する権利で、毎年現金で受け取る年金とは異なると主張していた。
判決で第3小法廷は「年金受給権と、運用益を除いた年金の経済的価値は同一で、所得税の課税対象とはならない」との初判断を示した。
ただし、相続税が課税されるのは受給総額の6割にすぎないとして、運用益に当たる残りの4割については所得税の対象とした。女性のケースは受け取ったのが年金の初年分だけだったため、運用益がなく、全額の課税処分を取り消した。
2010/07/06
国をつくるという仕事
西水美恵子氏の「国をつくるという仕事」を読みました。2日連続英知出版の本ですね。
西水さんは、つい最近の日経にもインタビュー記事が載っていましたが、元世界銀行の副総裁です。
大学教授から世界銀行に入って、発展途上国の現場を訪問した体験記です。
副総裁ですから、クーラーのきいた部屋でゆっくり過ごすこともできたのでしょうが、生々しい発展途上国の現場が描き出されています。
彼女の行動力、Beにとてもひきつけられます。感動のリーダーシップの本です。
最後に、解説に代えて、田坂広志氏が「真のリーダーシップの抱く夢」というタイトルでまとめられています。
そのリーダーたちとの出会いを語った本書が、かくも、我々の胸を熱くし、心を動かすのは、西水氏自身が、それらのリーダーたちの姿に、そして、その国の片隅で、精一杯の思いで生きる貧しき人々の姿に、胸を熱くし、心を動かされた真実が、そのまま伝わってくるからだろう。
(中略)
その西水氏が描く、様々なリーダーたちの姿。
草の根の人々に対する深い共感を抱き、恵まれぬ人々のために社会を変えようという願い、
敢えて困難な道を選び、現実との格闘を続ける、様々なリーダーたちの姿。
(中略)
真のリーダーシップは、必ず、
人々に対する共感を原点としている。
それが職場であるならば、部下に対する共感。
それが企業であるならば、社員に対する共感。
それが国家であるならば、国民に対する共感。
その共感なしに、いかなるリーダーシップも存在しない。
西水さんは、つい最近の日経にもインタビュー記事が載っていましたが、元世界銀行の副総裁です。
大学教授から世界銀行に入って、発展途上国の現場を訪問した体験記です。
副総裁ですから、クーラーのきいた部屋でゆっくり過ごすこともできたのでしょうが、生々しい発展途上国の現場が描き出されています。
彼女の行動力、Beにとてもひきつけられます。感動のリーダーシップの本です。
最後に、解説に代えて、田坂広志氏が「真のリーダーシップの抱く夢」というタイトルでまとめられています。
そのリーダーたちとの出会いを語った本書が、かくも、我々の胸を熱くし、心を動かすのは、西水氏自身が、それらのリーダーたちの姿に、そして、その国の片隅で、精一杯の思いで生きる貧しき人々の姿に、胸を熱くし、心を動かされた真実が、そのまま伝わってくるからだろう。
(中略)
その西水氏が描く、様々なリーダーたちの姿。
草の根の人々に対する深い共感を抱き、恵まれぬ人々のために社会を変えようという願い、
敢えて困難な道を選び、現実との格闘を続ける、様々なリーダーたちの姿。
(中略)
真のリーダーシップは、必ず、
人々に対する共感を原点としている。
それが職場であるならば、部下に対する共感。
それが企業であるならば、社員に対する共感。
それが国家であるならば、国民に対する共感。
その共感なしに、いかなるリーダーシップも存在しない。
2010/07/04
「思考軸」をつくれ
出口治明社長の「「思考軸」をつくれ」を読みました。
ご存知の通り、出口社長はライフネット生命の社長です。出口社長の本は、ここで紹介するのは4冊目です。
個人的には、ネット生保に期待をしていますが、2社あったネット生保の一つが2社の大株主の1つが抜け、社長が代わり、某外資系の生保の本部長になられましたね。
ライフネット生命には、出口社長、岩瀬副社長に頑張ってもらって、多様な顧客のニーズを満たす一角として地位を確立してほしいですね。
この本は、今までの保険の本と違い、彼の思いの詰まった本ですね。
英知出版さんらしい本です。
ご存知の通り、出口社長はライフネット生命の社長です。出口社長の本は、ここで紹介するのは4冊目です。
個人的には、ネット生保に期待をしていますが、2社あったネット生保の一つが2社の大株主の1つが抜け、社長が代わり、某外資系の生保の本部長になられましたね。
ライフネット生命には、出口社長、岩瀬副社長に頑張ってもらって、多様な顧客のニーズを満たす一角として地位を確立してほしいですね。
この本は、今までの保険の本と違い、彼の思いの詰まった本ですね。
英知出版さんらしい本です。
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