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2013/04/24

道は開ける

D・カーネギーの「道は開ける」を読みました。





カーネギーの古典第二弾です。

冒頭に、「本書から最大の成果を得るための九カ条」が書かれています。一言でまとめるとこんな感じでしょうか。


第一条 真剣に学ぼうとする向学心
第二条 同じ章を精読
第三条 読んだ内容について考える
第四条 赤鉛筆やペンを手にしながら読む
第五条 毎月、本書の内容を思い起こす
第六条 これらの法則をあらゆる機会に応用する
第七条 原則に違反した場面を家族に見つかったら罰金を払う
第八条 ハウエルやフランクリンの手法を利用する
第九条 日記をつける


章の終りごとに、名言が書かれています。

悩みの克服について書かれているところが多いので、第五条ではないですが、思い起こしたり、読み返したり、手元に置いておかないといけない1冊です。



2013/04/23

パワー・クエスチョン

アンドリュー・ソーベル、ジェロルド・パナスの「パワー・クエスチョン -空気を一変させ、相手を動かす-」を読みました。





この本、「当たり」です。

質問例が多いです。
質問例が具体的です。
質問のシチュエーションがはっきり明示されています。


はじめに目に留まったのが、


「この相手は買う条件が整っているだろうか?」


生命保険でよく言われる問いです。以下の4つの条件が満たされないと売れないといっています。


条件1 相手側に解消すべき問題があるか?
条件2 相手は問題をじぶんのことととらえているか?
条件3 相手は現在提供されているもの、あるいは、
     その改善率に健全な不満を抱いているか?
条件4 相手はあなたを最善の選択として信頼してくれるか?



4つの条件すべてに対して、いくつかの質問例が用意されています。

生命保険では、本に紹介されている質問をそのまま使えばうまくいくわけではなく、4つの条件がすべてそろっていないことが多いので、セールスプロセスの中で全てを認識していただくことになります。

そこが難しいので、条件を満たした人に来店していただく保険ショップが流行っているんですね。


最後には300近い質問がまとめて書かれています。


ここでも何回も書いていると思いますが、代理店さんの「曖昧な答え」をそのまま(意味もわからず)受け入れていたり、「そこ掘り下げるところでしょ?」というところをそのままにしていたり、質問力があったらいいのにという場面をよく見かけます。



おススメの1冊です。










2013/04/21

図解 ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック

今津美樹氏の「図解 ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック」を読みました。





「ビジネスモデル・ジェネレーション」はデザインに凝り過ぎていて、内容がわかりにくいところがありますが、この本は非常に分かりやすいです。






逆に、ちょっとくどいぐらいです。

ビジネスモデル・キャンバスは、簡単なフレームワークなので、新規事業を考えるときだけでなく、この本で紹介されているようないろいろな事例で使うといいと思います。

もちろん、代理店さんと新しいビジネスモデルを打ち合わせするときにも有効です。私も使いましたが、代理店さんも課題が整理されていました。


社内で共通言語としてこのフレークワークを使うと、ビジネスモデルが洗練されていくと思います。






2013/04/20

「聴く」ことの力

鷲田清一先生の「「聴く」ことの力 臨床哲学試論-」を読みました。






阪大の元総長が書かれた本です。

哲学者が、「聴く」ということの意味と力について書いています。


哲学者が書かれた本なので、スラスラ読めるというものではないです。

が、「聴く」という行為は、セールスパーソンにとって最も重要な行為だと思いますので、How to「聴く」という本以外にも、読んでみるといいかもしれません。



「「聴く」こととしての臨床哲学は、その意味で、なによりも他のひとを知りたい、他のひとに触れたい、なにかを伝えあいたいという、静かではあるがやみがたい思いにつき動かされているはずである。」

2013/04/18

人を動かす

D・カーネギーの「人を動かす」を読みました。






定番中の定番、名作を読みました。

なぜ、こんなに長く読み続けられているかよくわかりました。

マネジャーの立場になったと思って読んでみると、必要なことはすべてここに書かれているのではと思わせる内容です。

「人を動かす」ことに関係することだけでなく、セールスパーソンとして基本的に身につけておかないといけないスキルなどもたくさん書いてあります。

「これは」と思う箇所に印をつけて読んでいるのですが、印が多すぎてどこが重要かわからなくなるほどでした。



やっぱりこの文章になるんですね。


「人を動かす秘訣は、間違いなく、一つしかないのである。すなわち、自ら動きたくなる気持ちを起こさせること-これが、秘訣だ。」

2013/04/17

図解する思考法

西村克己氏の「図解する思考法 -基礎編-」を読みました。






これもキンドル版です。

会社の資料は、文字ばかりになりがちです。確かにきっちりしているように見えますが、読みたいと思うような体裁になっているとは思えませんし、頭にも残りにくいです。

実用性を考えると、「図解する」というのは有効だと思います。

文字ばかりの資料、書類ばかりつくっている人には参考になると思います。



図解の種類

・図形、矢印、キーワード
・図表
・グラフ
・イラスト



図解の効用

・文章とくらべてわかりやすく、一瞬で情報を伝えられる
・情報を整理するのに便利
・平面上でマッピングすることで、2つ以上の要素の相互関係を
 伝えることが容易
・矢印などを使って表すことで、論理関係や手順を伝えることが
 できる
・イラストなどの絵図を使うことで、その図解の背景となる状況や
 雰囲気、形状をイメージ豊かに伝えることができる

2013/04/16

イノベーション思考の本棚

小山龍介氏の「イノベーション思考の本棚 イノベーション思考を鍛える厳選された27冊を紹介する未来へ誘うブックガイド-」を読みました。






キンドルで、100円でした。

先月から、キンドルでもダウンロードを始めましたが、結構本の数が増えてきてますね。

タイトルや表紙を見たことある本が多かったのですが、読んでない本がほとんどでした。読んだ本は27冊中たった以下の5冊でした。


「単純な脳、複雑な「私」」
「ハイコンセプト」
「モチベーション3.0」
「ストーリーとしての競争戦略」
「これからの思考の教科書」


読もうと思っていて、漏れてた本が多かったです。

ショック(悲)。


これから読んでみたいと思います。


2013/04/15

デボノ博士の「6色ハット」発想法

E・デボノの「デボノ博士の「6色ハット」発想法」を読みました。






昭和61年発売の古典です。

どうしてこの本が絶版なんでしょう??滅茶苦茶使えますけどねえ。


この6つの思考機能プラットフォーム化すること、意識して分けて使うことを実践すると合意形成がスムーズに進むと思います。

6つの思考機能を見ると、私はその時々で、一つの思考機能に捉われていることに気付きます。反省。

6つの帽子をかぶったり脱いだりすることで、捉われから逃れることができます。是非読んでほしい1冊です。



6色の各機能

ホワイト・ハット
 白は中立的、客観性を示す色である。このハットをかぶって
 発想したり、情報を提示するときは、事実や統計を重視し、客観
 的になることが要求される。お手本はコンピュータ。
レッド・ハット
 赤は怒りや恐怖、嫌悪など感情を示す色である。このハットを
 かぶる人は、自分の感情や感覚、直観や予感、好み、美意識
 などを重要視してよい。
ブラック・ハット
 黒は暗く、否定的な色である。このハットをかぶった人は、どこが
 悪いか、間違っているか、あるいは不正確かなど、は否定的な
 疑問、分析を重視し、リスクや危険性、欠点を論理的に指摘する。
イエロー・ハット
 黄色は、明るく、積極的な色である。このハットをかぶった人は、
 積極的、肯定的、建設的に発想する。楽観的な思考を重視し、
 希望、幻想、夢想なども含めて前向きに価値判断する。
グリーン・ハット
 緑色は、豊かな成長を示す色である。このハットをかぶる人は、
 創造性と新しいアイデアを重視し、つねに前進することを試み、
 代替案を考えたり、挑戦的に思考する。
ブルー・ハット
 青は冷静で、すべてのものの上に位置する空の色である。この
 ハットをかぶる人は、オーケストラの指揮者のように、他のハットの
 活用法やコントロール、抑制、思考プロセスの組織化などを志す。
 問題点を絞り、テーマを明確にし、結論を出す役割である。