鷲田清一先生の「「聴く」ことの力 臨床哲学試論-」を読みました。
阪大の元総長が書かれた本です。
哲学者が、「聴く」ということの意味と力について書いています。
哲学者が書かれた本なので、スラスラ読めるというものではないです。
が、「聴く」という行為は、セールスパーソンにとって最も重要な行為だと思いますので、How to「聴く」という本以外にも、読んでみるといいかもしれません。
「「聴く」こととしての臨床哲学は、その意味で、なによりも他のひとを知りたい、他のひとに触れたい、なにかを伝えあいたいという、静かではあるがやみがたい思いにつき動かされているはずである。」
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