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2015/12/26

ダイアローグ・マネジメント

ケネス・J・ガーゲン、ロネ・ヒエストゥッドの「ダイアローグ・マネジメント -対話が生み出す強い組織-」を読みました。


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ガーゲンの新刊です。

「あなたへの社会構成主義」や「社会構成主義の理論と実践」は分厚くて難解ですが、この本はとっつきやすいです。


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社会構成主義とは、一言でいうと、社会は関係によって今ある方になっているという考え方です。

意味は話し手と聞き手の相互作用の結果ということです。


原著のタイトルは「リレーショナル・リーディング」で、今まではリーダーシップは個人のもでしたが、関係の中で未来と関わりながら効果的に動いていける能力ということです。


組織が直面してる課題

・口に出さないものの意見の相違が存在する
・合意されたことが組織全体で共有されることはめったにない
・組織のメンバーが、強固かつ熱烈に合意に達している場合、
 その組織は、強い抑圧下にあるかもしれない
・組織は、より大きな社会的環境の中に存在する


日本でも外国でも起こっていることは同じですね。


対話が重要です。




2015/12/21

システム思考をはじめてみよう

ドネラ・H・メドウズの「システム思考をはじめてみよう」を読みました。


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ドネラ・メドウズのエッセイ集です。

システム思考が会社の共通言語になったら強い会社になるだろうなと、ずっと思っていますが、とっつきにくいのか、なかなか流行りません。

訳者が言うように、「風が吹けば桶屋が儲かる」といったことわざがあるように、物事のつながりで考えることには親しみがあると思います。


この本は、システム思考に触れるきっかけにはピッタリの本だと思います。


「生産者の誰もが口をそろえて言うのでびっくりしますが、トウモロコシの出庫量を増やせば増やすほど、価格がどんどん下がっていくことは、わかっていると言うのです。トウモロコシの生産量が増えれば、価格が下がり、彼らは「今の収入を維持するためだけ」に、さらに生産量を増やさなくてはなりません。ほかでもない自分たち自身が回す踏み車に彼らは乗っているのです」


「「持てる者は与えられる」と言います。例えば、電力の大口ユーザーは小口ユーザーよりも電気料金が安いです。郵便料金も、一般の人より、大口利用者の方が割安ですし、税金にしても所得税よりも資産家のキャピタルゲインにかかる税金の方が低くなっています。ごみ焼却場や集積場、環境汚染を引き起こすような工場は、どう見ても低所得者の居住地に偏って建てられていますし、貧しい家庭の子供は、最低レベルの医療や最低レベルの教育を受けることになります」


「農業で消費されるエネルギーの半分は、肥料の生産に関わるものなので、有機農業は省エネにもなります。有機廃棄物を農地に戻すことで、土壌に侵食が和らぎ、保水が良くなり、下流の貯水池に泥が貯まるのも遅くなり、生活ごみも減ります」



英治出版の本はいい本が多く、コストパフォーマンスもいいのですが、この本は内容はいいのですが、値段の割にちょっと薄すぎますね。



2015/12/19

フォーカス

ダニエル・ゴールマンの「フォーカス」を読みました。


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EQのダニエル・ゴールマンの最新作です。

今回のテーマは「集中」です。

情報が氾濫している時代にどのようにしたら集中できるのか。

集中を乱す要因は、大別すると感覚的なものと情動的なものに分かれます。

感覚的なものはさほど問題にならず、情動に関わる刺激は手ごわいものです。

情動的なものとは、彼氏と別れて悲しいとか、明日の会議が憂うつだとかいうものです。

集中力を保つには、この情動的なものを忘れる必要があるということです。

そのためには、何かに集中すること、瞑想が効果的なようです。


脳内おしゃべりに悩まされてますので、瞑想の習慣をつくろうと思います。



2015/12/15

夢はボトルの中に

セス・ゴールドマン、バリー・ネイルバフの「夢はボトルの中に -「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語-」を読みました。


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またまた英治出版からいい本が出てました。

今回は、マンガです。

マンガと言っても、文字数が非常に多いですが・・・

サブタイトルの通り、紅茶飲料メーカーのスタートアップ物語がマンガで描かれています。

マンガの合間に、スタートアップで必要なことや苦労したことなど、ビジネス書らしいところもしっかりあります。



起業の成功は次の質問に答えられるかどうかで決まる。

1 なぜそもそも成功できるのか?
2 ライバルが模倣しても成功できるのか?



学者出身の創業者にとって大変だったこと

1 オペレーション、つまり製造と流通
2 人間関係



心があったまる作品でした。

お勧めの1冊です。

2015/12/13

エバンジェリスト:自分の「わくわく」を伝える技術

今月号のハーバード・ビジネス・レビューのろんぶんのタイトルのひとつです。


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エバンジェリストとは、自社の製品・サービスの卓越性を世間に説く人のことです。

著者は、アップルのエバンジェリストだった人です。


この中で効果的な伝道法は3つあると言っています。


雑談
スピーチ
ソーシャルメディア


雑談、多くの人に知ってもらうことのポイントとして、

外に出る
質問する
情熱を見せる
フォローアップ
メールを効果的に使う
コンタクトを容易にする
好意を示す

が書かれています。

「フォローアップ」や「メールを効果的に使う」などはコミュニケーションというより、まるでできる営業パーソンの仕事です。


スピーチのポイントとしては、

素晴らしい内容を用意する
売り込み口上は省く
カスタマイズする
楽しませることに重点を置く
ストーリーを語る
スピーチの前に聴衆の間を巡回する
自分ができることを制御する
練習を重ね、常に話をする

ということです。

売り込み口上は日ごろの話でも聴きずらいだろうなあと反省しながら読んでました。


ソーシャルメディアを使うポイントとして、

価値を提供しよう
面白いことを心がけよう
チャンスをつかもう
簡潔に
一目置かれる存在になれ
劇的な演出をしよう
タイトルで引きつけよう
ハッシュタグを利用しよう
アクティブになろう

ということです。

このブログは、
価値が提供できている?
面白い?
タイトルは?

またまた反省させられました。




2015/12/09

後継ぎがいない会社を圧倒的な高値で売る方法

岡本雄三氏の「後継ぎがいない会社を圧倒的な高値で売る方法」を読みました。


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昨日に引き続き、M&Aの本です。

昨日は医療法人でしたが、この本は、事業法人です。


M&Aで自社を売却するメリット
①顧客や取引先への影響が少ない
②家族への影響が少ない
③社長個人の喪失感が小さい
④社長の個人財産の目減りが少ない
⑤従業員の失業が回避できる
⑥後継者不在問題が解消される
⑦個人保証や担保提供を外せる
⑧経営ストレスから解放される
⑨地域経済・産業が守られる
⑩会社が発展する可能性がある


買い手のメリット
①事業規模拡大・新規参入ができる
②従業員の確保ができる
③信用や実績を引き継げる



ご想像の通り、生命保険が出てくる場面がありますので、必読の1冊です。

2015/12/08

開業医のためのクリニックM&A

岡本雄三氏の「開業医のためのクリニックM&A」を読みました。


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中小企業では、後継者不足ということをよく聞きますが、病院・医院でも後継者問題があるんですね。

開業する医師は、0スタートだと大きなリスクがありますから、地盤があるということはリスクが軽減されます。


ドクターマーケットはどの代理店も参入したいと考えていると思います。

一代理店がM&Aのコンサルティングが難しいと思いますが、開業医の悩み、ニーズ、ビジネスチャンス、マーケティング、アライアンスなど、ヒント盛りだくさんです。


是非読まれることをお勧めします。




2015/12/02

研修講師養成講座

真田茂人氏の「大手企業から引っ張りだこの超人気講師が教える 研修講師養成講座」を読みました。


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売れているということで読みました(笑)。

読みはじめはよくある研修関係の本かなと思いながら読みはじめましたが、最後にビックリしました。


「プロ講師のすすめ」として、独立して、プロ研修講師になることを勧めています。

どうやって、プロ講師として生計を立てていくのか、マーケティング・セールスについても書かれています。


保険業界からは、研修業界に行かれる方も多いので、参考になると思います。

研修をしている人にもとてもわかりやすく、内容もまとまっていると思いますので、使えると思います。


どちらの方にもお勧めの1冊です。