これは難しいですね。
どこの会社もコーチングの研修をやっているのではないでしょうか。
コーチングといえば、傾聴、質問ですが、社内でコーチングの研修を受けて、コーチングのスキル(傾聴のスキル)を身につけた人を残念ながら見たことがありません。
コーチングをテーマにした本も数え切れないくらい出版されていて、読まれた方も多いと思います。
また、このごろ、○○コーチと書いてある名刺をお持ちの方も増えていると思います。現に、今年度20名以上の方と名刺交換していると思います(本を書いている方にも今週2人名刺交換しました)が、なかなか聴くスキルは身につきません。
まずは、代理店さんのところに行ってもしゃべらないことです。もし沈黙が続いても、沈黙を恐れず、しゃべらないことを続けましょう。
次に、メモを取ることです。メモの取り方は、以前に書いた”マインドマップ”をおススメします。
http://ins-solicitor.blogspot.com/2008/05/blog-post.html
メモを取っているときは、自分からなかなかベラベラしゃべれません。
常に新しい情報を取るということを訪問の目的の1つにすることです。
代理店事務所を出たときに新しく得た情報を振りかえってみてください。それを習慣にしましょう。新しい情報が得られていないときは、しゃべりすぎだということですね。
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