今月号のハーバード・ビジネス・レビューのインタビュー記事のタイトルです。
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このインタビューはマクドナルドの社長へのものです。
このタイトルを打ちながら、ハッとしました。
「なぜ、この仕事をしているのですか?」「あなたの仕事なんですか?」と尋ねられて、「お給料をもらうため」とか「数字をあげること」と答える人はたくさんいると思います。
リーダーが組織のパーパスやミッションを共有し、顧客に価値を提供する仕事ができているかを問い続けて、「組織と仕事の「原点」に立ち返らせる」、リーダーに問われなくても、自問自答し、「組織と仕事の「原点」に立ち返る」ことが必要があると。
顧客に価値を提供するために、お客様中心がブレていませんし、そのためには現場重視ということも徹底されています。
「要するに、お客様は店舗体験がブランドのすべてを決めるのです。(中略)クルーがいなければお客様は体験を得られません。現場を無視したマーケティングやブランディングは価値を生み出さず、あくまでお客様が中心にあり、それを支える店舗とクルーがマクドナルドのブランドを守ってくれています。」
「仕事をする時、「do things right」(正しく行う)と「do the right things」(正しいことを行う)の違いを理解しなければなりません。(中略)ルール通りに「正しく行う」ことは、自分たちが目指す「正しいこと」が実現できているかを検証する必要があります」
「自分が経営者としてやるべきことは、マネジメント層のリーダーをエンパワーすることで、リーダーを育てるリーダーを育てることです。そして現場のリーダーが成長すればクルーの店舗も成長し、お客様の店舗体験が向上するので、最終的に組織が強くなります」
大企業や今の金融機関に欠けた視点だと思います。
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