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2021/12/29

LIFE SHIFT 2

 アンドリュー・スコット、リンダ・グラットンの「LIFE SHIFT 2 ー100年時代の行動戦略ー」を読みました。



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大ベストエラー「LIFE SHIFT」の続編です。


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「LIFE SHIFT」ほどの衝撃はありませんが、今回も考えさせられる内容です。


まず、考えさせられるのは、今の仕事を60歳、65歳までしたとして、その後どうするかということです。


今の若者は100歳まで生きるということですが、私の年代でも90歳まで生きるとなると、70歳を超えるぐらいまで働かないと生活できないでしょうし、労働人口が減っていく中、社会からの要請でもあります。


そのためには、資産運用も必要ですし、学び直しも必要になります。そもそも健康を維持しないと考える土俵にも上がれません。


日本は最も高齢化が進んでいるでは、2100年には1人で1人に老人を支えることになるようで、今の仕組みや考え方ではたちいかなくなります。



まだ読んでいない方は、早めに読んで思考・行動をシフトしないといけないかもしれません。

2021/12/23

Dark Horse

 トッド・ローズ、オギ・オーガスの「Dark Horse –「好きなことだけで生きる人」が成功する時代–」を読みました。



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ダークホース、本命ではない人が活躍する時代がきています。


一流大学を出て、一流企業に勤めるというような標準化された時代からそうではないキャリアを積み重ねてきた人たちが本命になる時代になってきています。


ダークホースが成功するには、

・大きな情熱よりも小さなモチベーション

・一般的なリスクは無視して自分に合った道を選択

・自分の強みに適した戦略

・目的地のことは忘れて充足感があること

です。



「充足感」がこの本のキーワードだと思います。


標準化された時代では、「成功を目指して努力を重ねれば、いずれ充足感を得る」という理念でしたが、個別化の時代では、「自分自身にとってかけがえのないことに熱心に取り組むことで充足感を得る、充足感の追求が成功に導く」ということです。



最近若手の離職が激しいですが、「充足感」がないんだとつくづく感じました。

目先の数字ではなく、熱心に取り組めて充足感が得られるようなことに着目したほうがいいですね。



最初に何人かのダークホースが紹介されていれ、特別な人だよねと思いながら読み始めましたが、だんだん再現性があることに気づかされてました。



是非読んでみてください。





2021/12/14

デジタルテクノロジーと信頼で「学習する組織」を高度化・加速する

 今月号のハーバード・ビジネス・レビューの対談広告のタイトルです。


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対談をしてるのは、NTTデータの副社長と「学習する組織」の著者ピーター・センゲです。



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どうしてこれを取り上げたかというと、今月の雑誌のテーマが「ブレイクスルーイノベーション」です。


6本ぐらい論文やインタビューが掲載されていますが、どれもトップ主導のイノベーションです。

素晴らしいトップがいないとイノベーションは起こらない?現場主導のイノベーションはないの?同じ視点からの文章ばかりで惹きつけられませんでした。


最後にこの対談があり、「メンタルモデル」、「思い込み」という慣れ親しんだ安住の地に固執するのは「それが心地いいから」、逆にいうと、自分と異なる物の見方を受け入れるのは受け入れがたいということです。


自分と異なる物の見方を受け入れられ、慣れ親しんだ安住の地から離れる能力のあるトップを待つという他力本願ではつまらない。


組織全体で異なる物の見方を受け入れ、慣れ親しんだ安住のルーティンワークや作業から離れ、組織全体でイノベーションを起こすほうがワクワクします。


たった2ページの文章ですが、この中にヒントがたくさん詰まっていると思います。


2021/12/08

アメリカン・ベースボール革命

 ベン・リンドバーグ、トラビス・ソーチックの「アメリカン・ベースボール革命 –データ・テクノロジーが野球の常識を変える–」を読みました。


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「マネー・ボール」を読んだ時の衝撃ほど強いものはありませんが、進化には驚きです。


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ビックデータが取り扱えるようになってきたことやデータアナリストと呼ばれるような人が増えてきたことが要因としてあるのでしょうが、ありとあらゆることがデータとして蓄積され、分析されています(ボールがバットに当たる角度やカーブの球の回転数などなど)。


今までまことしやかに正しいと思われていたことが、データ分析することで180度変わってしまっていたりして、それに対応して行く能力が求められます。


営業の世界では、いまだに精神論や根拠のない伝統的な手法が主流ですが、徐々に分析が進んでいき、データに裏打ちされた効果のある手法が主流になってくると感じました。