トッド・ローズ、オギ・オーガスの「Dark Horse –「好きなことだけで生きる人」が成功する時代–」を読みました。
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ダークホース、本命ではない人が活躍する時代がきています。
一流大学を出て、一流企業に勤めるというような標準化された時代からそうではないキャリアを積み重ねてきた人たちが本命になる時代になってきています。
ダークホースが成功するには、
・大きな情熱よりも小さなモチベーション
・一般的なリスクは無視して自分に合った道を選択
・自分の強みに適した戦略
・目的地のことは忘れて充足感があること
です。
「充足感」がこの本のキーワードだと思います。
標準化された時代では、「成功を目指して努力を重ねれば、いずれ充足感を得る」という理念でしたが、個別化の時代では、「自分自身にとってかけがえのないことに熱心に取り組むことで充足感を得る、充足感の追求が成功に導く」ということです。
最近若手の離職が激しいですが、「充足感」がないんだとつくづく感じました。
目先の数字ではなく、熱心に取り組めて充足感が得られるようなことに着目したほうがいいですね。
最初に何人かのダークホースが紹介されていれ、特別な人だよねと思いながら読み始めましたが、だんだん再現性があることに気づかされてました。
是非読んでみてください。
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