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2021/10/29

世界のトップデザインスクールが教えるデザイン思考の授業

 佐宗邦威氏の「世界のトップデザインスクールが教えるデザイン思考の授業」を読みました。



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「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」が加筆修正された本です。



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元々の本を紹介したのは3、4年前になると思いますが、どんどんデザイン思考が重要になってきていると思います。


既存のビジネスをうまく回すだけでは限界がきていて、それよりも0から1を生み出す、新しい価値を生み出す必要性を感じます。


生保業界を見てみると、価格競争とそのためのコスト削減が花盛りですが、つまらないです(笑)


コスト削減もユーザーを無視したコスト削減が横行し、サスティナブルとは思えません。


フィールドワークをしっかり行って、現場の生の声をしっかり紡いでいくプロセスが必要だと思います。



2021/10/22

実践 シナリオ・プランニング

新井宏征氏の「実践 シナリオ・プランニング」を読みました。



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シナリオ・プランニングの本はたくさん出ていますが、この本が一番分かりやすい、「実践」と名につけている通り、実践的です。



シナリオ・プランニングに取り組むメリット


先の見えない時代においても、さまざまな視野・視点で自組織の取り組みを検討できるようになる


「変化の可能性」を先取りして動くことができるようになる


組織やチーム内に「戦略的対話」を行う土壌が育まれる




シナリオ・プランニングを実践するステップ


①シナリオテーマ設定

②外部環境要因リサーチ

③重要な環境要因の抽出

④ベースシナリオ作成

⑤複数シナリオ作成

⑥シナリオ詳細分析

⑦戦略オプション検討



VUCAとTUNAの時代なので、より一層シナリオ・プランニングの重要性が増していると思います。


また、VUCAとTUNAの時代なので、より一層対話の重要性もましていると思います。


シナリオを作成する過程で対話することにより、不確実な環境をうまく乗り越える可能性が高くなると思います。


過去の栄光や過去の経験だけでは乗り越えられないことを念頭に置いておきたいと思います。






2021/10/14

日本企業が変革力を高める3つの指針

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。



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ベイン・アンド・カンパニーのお二人によって書かれています。


ベインで世界各国の変革力を示すスコアを算出したところ、アメリカ6.9、中国7.9、インド8.4、日本は5.3で、グローバルの平均7.1と比較してもかなり低いことがわかったようです。


このスコアは企業業績と強い相関関係があることもわかったようで、日本企業が低迷していることもうなづけます。


また、企業業績だけでなく、従業員からみた経営陣に対する評価、企業文化に対する評価とも相関関係があるようです。



3つの指針

「方向性」の明確化

「全体振り付け」力の強化

「行動」志向の強化



「経営の方向性が見えない」「戦略不在」「リーダーシップの欠如」「計画偏重」「完璧志向」「型にはまった仕事のやり方」などを変えていかないといけないということです。


これらを変えられる企業とそうでない企業が数年後に大きな差となってあらわれるのでしょうね。 

2021/10/06

オンライン研修アクティビティ

 ベッキー・パイク・ブルースの「オンライン研修アクティビティ」を読みました。



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コロナ禍の対面研修自粛でオンライン研修が激増しました。

一方的に話す講演のような形式だとあまり効果に差がないと思われますが、ダイアログやディスカッション、ワークショップが組み込まれている研修はかなり効果が落ちていると思います。


社内講師や研修ベンダーも研修デザインに苦慮していることは伝わってきます。


また、研修ベンダーは、今までなら少人数で複数回数行っていたものが、オンラインで1回で完了となうケースも多く、収益的にも大変なんだろうということを察します。


日本は半日あれば、全国どこからでも集合できますので、非対面の研修のニーズがあまりなかったので、そもそもノウハウが蓄積されていません。


アメリカだと、全国から人を集めるというのは、物理的にも金銭的にも大変なので、コロナ禍以前からオンライン研修が行われていました。


この本を読んでいると、ノウハウが蓄積さていることが良くわかります。逆にいうと、日本の研修の工夫のなさを痛感してしまいます。


研修だけではなく、通常業務も非対面が多くなり、雑談からの情報共有、情報共有からのイノベーションが激減していると思います。


そういう意味でもこの本で紹介されているノウハウが役に立つと思います。