新井宏征氏の「実践 シナリオ・プランニング」を読みました。
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シナリオ・プランニングの本はたくさん出ていますが、この本が一番分かりやすい、「実践」と名につけている通り、実践的です。
シナリオ・プランニングに取り組むメリット
先の見えない時代においても、さまざまな視野・視点で自組織の取り組みを検討できるようになる
「変化の可能性」を先取りして動くことができるようになる
組織やチーム内に「戦略的対話」を行う土壌が育まれる
シナリオ・プランニングを実践するステップ
①シナリオテーマ設定
②外部環境要因リサーチ
③重要な環境要因の抽出
④ベースシナリオ作成
⑤複数シナリオ作成
⑥シナリオ詳細分析
⑦戦略オプション検討
VUCAとTUNAの時代なので、より一層シナリオ・プランニングの重要性が増していると思います。
また、VUCAとTUNAの時代なので、より一層対話の重要性もましていると思います。
シナリオを作成する過程で対話することにより、不確実な環境をうまく乗り越える可能性が高くなると思います。
過去の栄光や過去の経験だけでは乗り越えられないことを念頭に置いておきたいと思います。
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