ジョン・L・ヘネシーの「スタンフォード大学名誉学長が教える 本物のリーダーが大切にすること」を読みました。
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謙虚さ
真正さ
奉仕
共感
勇気
コラボレーション
イノベーション
知的好奇心
ストーリーを語る
昨日の野中先生のインタビューに近いものがあります。
「How to」や「Do」ではなく、「Be」どうありたいのか、人間の本質を問われています。
現在、社内で若手向けに週1回勉強会をやっています。その中で、知識やスキル、テクニックの話をします。テクニック的な話は特に興味関心を示す人が多いですが、小手先のテクニックだけでは薄っぺらく人間対人間の深い関係は築けません。「Be」の礎の上にあってはじめて役に立つ、輝けるものになります。
「謙虚さがあれば、自分たちの弱みがどこにあるのかがわかり、だからこそそれを補完できる。実は、謙虚さによって自信を獲得できるのだ」
「権力と権威を備えた地位にいる多くの人にとって、一番難しい学び―決して学ばない人もいるが―は「リーダーシップとは奉仕である」ということだ」
このような人を学長に選ぶというところにスタンフォードが高い人気を集めている一因なんだと感じました。