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2020/11/30

起業大全

 田所雅之氏の「起業大全 ースタートアップを科学する9つのフレームワークー」を読みました。



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9つのフレームワークというか、テーマは、


・ミッション・ビジョン・バリュー

・戦略

・人的資源

・オペレーショナル・エクセレンス

・ユーザーエクスペリエンス

・マーケティング

・セールス

・カスタマーサクセス

・ファイナンス


です。


「帯にスライド10,000枚を1冊に凝縮!」と眉唾物のキャッチコピーがありますが、これは本物です。とても一人の人が書いたとは思えない内容です。守備範囲が広すぎて全部にはついていけません(悲)。


ソリシターが代理店経営者と新契約以外の話をするのに役立つと思います。


冒頭には、日本でユニコーン企業が出ない理由として、プロダクトとお金(ファイナンス)はあるが、CXOが不足していると言っています。


保険代理店には、CEOもいない?ような実態も多々あると思います(悲)。


ここだけ見ても代理店経営者との対話の参考になると思いますし、ミッション・ビジョン・バリューやマーケティングなど多くの保険代理店に足りない要素も参考になると思います。


2020/11/25

自分で考えて動く社員が育つ OJTマネジメント

 中尾隆一郎氏の「自分で考えて動く社員が育つ OJTマネジメント」を読みました。



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前作「最高の結果を出す KPIマネジメント」が非常に良かったので、メチャクチャ期待しながら読み始めました。



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やはり2作目は厳しいのか、期待しすぎたせいか、前作を超える内容ではなかったです(悲)。


OJTの問題は大きく3つあると思っていて、ひとつは多くの企業がそうだと思いますが、現場への丸投げというか、OJTの無計画です。


2つ目は、現場のマネジャーの多くがプレイングマネジャーになっており、OJTに割く時間がなくなっているということです。


3つ目は、現場のマネジャーが人材育成にコミットしていないということです。


著者のもともといらっしゃたリクルートは、すべての従業員が自律自転するというのが当たり前になっていて、そうするために、そうなるためにお互いが同じベクトルで邁進しているんだろうなということが感じ取れます。


多くの企業では、OJTの定義からマネジャー教育、プロセスや指標の策定など、細かく設計しないといけないでしょうね。


細かくといっても、ビジネスのスピードが早すぎて、PDCAのようなPにばかり時間をかけているようなやり方では一生時代遅れになるような気もします。


難しい問題ですね。



2020/11/16

仕事もキャリアも人生も、パーパスがなければ輝かない

 今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。



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1日のうちで最も長く時間を使う仕事をただ数字目標を達成するためだけにやっているなんて、つまんないですし、長続きしないですよね。


人生の目的を持っている人は死亡リスクが15%も低いらしいです。


この論文では、3つのポイントで自己点検を勧めています。


①ジョブ・マインドセット

②キャリア・マインドセット

③パーパス・マインドセット


1日の仕事を終えたときに、仕事・キャリア・パーパスのどれを重視して働いたかを振り返って、割合を出します。それを2,3週間続けて50%以上を仕事・キャリアが占めていたら、パーパスを考え直すべきと言っています。


強く勧めているのが、自分のパーパスを書き出すということ。


バレンタインデーショック、コロナショックと真冬の時代にいい機会だと思います。





2020/11/06

NINE LIES ABOUT WORK

 マーカス・バッキンガム、アシュリー・グッドールの「NINE LIES ABOUT WORK ー仕事に関する9つの嘘ー」を読みました。



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マーカス・バッキンガムの最新刊です(といっても半年近く立ってしまいました)。


9つの嘘はこちら


1.「どの会社」で働くかが大事

2.「最高の計画」があれば勝てる

3.最高の企業は「目標」を連鎖させる

4.最高の人材は「オールラウンダー」である

5.人は「フィードバック」を求めている

6.人は「他人」を正しく評価できる

7.人には「ポテンシャル」がある

8.「ワークライフバランス」が何よりも大切だ

9.「リーダーシップ」というものがある



最も業績の高いチームに見られる従業員経験の「8つの側面」


1.「会社の使命」に貢献したいと心から思っている

2.仕事で「自分に期待されていること」をはっきりと理解している

3.所属チームでは「価値観が同じ人」に囲まれている

4.仕事で「強みを発揮する機会」が毎日ある

5.私には「チームメイト」がついている

6.「優れた仕事」をすれば必ず認められると知っている

7.「会社の未来」に絶大な自信をもっている

8.仕事でつねに「成長」を促されている



奇数はチーム、偶数は個人に深く関係があります。すべてチームリーダーに影響を強く受けます。


確かにいいチームにいると、クソ会社でもなかなか辞めようと思わないかもしれません。



今回も面白いです。