中尾隆一郎氏の「自分で考えて動く社員が育つ OJTマネジメント」を読みました。
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前作「最高の結果を出す KPIマネジメント」が非常に良かったので、メチャクチャ期待しながら読み始めました。
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やはり2作目は厳しいのか、期待しすぎたせいか、前作を超える内容ではなかったです(悲)。
OJTの問題は大きく3つあると思っていて、ひとつは多くの企業がそうだと思いますが、現場への丸投げというか、OJTの無計画です。
2つ目は、現場のマネジャーの多くがプレイングマネジャーになっており、OJTに割く時間がなくなっているということです。
3つ目は、現場のマネジャーが人材育成にコミットしていないということです。
著者のもともといらっしゃたリクルートは、すべての従業員が自律自転するというのが当たり前になっていて、そうするために、そうなるためにお互いが同じベクトルで邁進しているんだろうなということが感じ取れます。
多くの企業では、OJTの定義からマネジャー教育、プロセスや指標の策定など、細かく設計しないといけないでしょうね。
細かくといっても、ビジネスのスピードが早すぎて、PDCAのようなPにばかり時間をかけているようなやり方では一生時代遅れになるような気もします。
難しい問題ですね。
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