入山章栄先生の「世界標準の経営理論」を読みました。
800ページの超大作です。
2014年からハーバード・ビジネス・レビューで連載していたものの完全版です。
今までここで1000冊以上のビジネス書を紹介してきたと思いますが、何が新しくて何が古くて、何がメジャーな理論で何がマイナーな理論なのかわかりませんでした。
この本では、30の経営理論が詳しく紹介されています。
SCP理論
エージェンシー理論
取引費用理論
ゲーム理論
リアル・オプション理論
企業行動理論
知の探索・知の深化の理論
知識創造理論
ダイナミック・ケイパビリティ理論
センスメイキング理論
エンベデッドネス理論
ストラクチャル・ホール理論
ソーシャルキャピタル理論
資源依存理論
組織エコロジー理論
レッドクイーン理論
・
・
・
帯には「史上初」と書かれていますが、画期的な1冊です(しかもこのページ数にしてはとてもリーズナブル)。
0 件のコメント:
コメントを投稿