秋元雄史先生の「アート思考 -ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法-」を読みました。
アートをテーマにした本がたくさん出ているような気がします。
左脳ばかり使って、論理的に考えるだけでは、新しいことは生まれてこないので、クリエイティブで芸術的な思考でないと、VUCA、ダイバーシティの時代ではうまくいかないのでしょう。
著者によると、
「人間社会の課題が広く、深くなっていく時代において、ビジネスの課題の立て方(ビジネスモデル)も広く、深いものではなければ、息の長いビジネスとして存続できないのではないかと、私は考えるからです」
この本では、「問いを見つける」ことが大切と言っています。
「問いを見つける」ことが重要、「問いを見つける」ことができれば、答えを見つけることは簡単だなど、多くの先人たちも言っています。
そのためには、あなたの曇った目を取り除くことを最初にやれと言っています。
曇った目、メンタルも出に気づくということは最も難しいことだと思っているので、やれと言われても難しいことです。
曇った目をガラスの目に磨いたアーティストたちの作品を見ることで曇った目に気づくことが出来そうです。
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