パトリシア・マクラガンの「「学ぶ力」が開花する -ラーニング4.0のマインドセット-を読みました。
ラーニングも4.0のようです。
ラーニング1.0とは、試したり、模倣したりして、経験から学ぶことです。
ラーニング2.0とは、学校のようなコントロールされた環境の中で、必要な基礎知識を学ぶことです。
ラーニング3.0とは、大人として、人生と役割における課題に対処する方法を自ら作り出すことです。
ラーニング4.0とは、変化の速い世界で、絶え間なく自分を変革するための学ぶ能力を開発することです。
ラーニング4.0の10の特徴
想像力
全身全脳
自己変革
ディープ・ラーニング
いつでも・どこでも
情報の適切な利用
リソースの多様化
チェンジ・エージェンシー
テクノロジーとともに発展
経験の共有
ラーニング4.0の7つの実践
チームの中にある、いざなう声に耳を澄ませる
自分が望む未来を思い描く
くまなく探索する
点を線で結ぶ
金脈を手に入れる
学びを定着させる
現実で実践する
ラーニング1.0は生まれたときから人は持っているものですが、与えられた環境で基本的な知識だけを学ぶラーニング2.0で止まっている人が多いような気がします。
大学でやっていることは、ラーニング3.0だと思います。
著者の指摘の通り、時代の流れが早く、学び方を学ばないとどんどん取り残されてしまいます。
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