今月号のハーバード・ビジネス・レビューのテーマです。
最近もこの話題に触れました。
「会社は何のために存在するのか」という問いに答えられる保険会社は少ないと思います。
この問いに答えられる(この問いを実践している)保険会社があったら、他者と差別化できるでしょうし、業績も他社が追随できないぐらい上がると思います。
「あなたはなぜそこで働くのか」という問いに答えられるソリシターも少ないと思います。
ベテランは「他に就職先がないから」「収入が下がるから」というようなネガティブな回答は多そうな気がします。
若手は退職という選択肢を取る人もかなり見てきました。
ソリシターの世界では、節税商品の話題で持ちきりで、本来の保険の意味・意義が希薄になってきていると思います。
今月号はネスレのCEOの高岡氏のインタビューや佐宗氏の論文など、答えやヒントになるものがたくさんあります。
今はとてもいいタイミングだと思いますので、「PURPOSE」について考えることになればと思います。
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