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2019/01/22

When

ダニエル・ピンクの「When -完璧なタイミングを科学する-」を読みました。





ダニエル・ピンクの最新刊です(といっても3カ月ぐらい経ってます)。

このテーマは私の部屋の中の山のような本の中にありそうでなかった本です。

営業であれば、いつ(When)提案にいくのがいいのか、考えた方がいいということです。


「「1日のなかで最高の状態のときと最低の状態のときのパフォーマンスの変化は、アルコールを摂取しない場合と法的に認められる量のアルコールを摂取した場合のパフォーマンスの変化に匹敵しうる」と、オックスフォード大学で神経科学と時間生物学を研究するラッセル・フォスターは指摘した。別の研究では、認知能力が必要とされるパフォーマンスにおける20パーセントの差異は、時間帯の影響によって説明がつくことがわかっている」

「秋か冬に生まれた人は、生来ヒバリ型である可能性が高く、春か夏に生まれた人は、生来フクロウ型である可能性が高いという」

「遅い時間帯になるにしたがい、内視鏡検査医はポリープー大腸の小さな腫瘍ー発見の可能性が低くなるという結果が、1000件を超える大腸内視鏡検査の研究から判明した」


ということは、午後に大腸内視鏡検査を受けた人の方が大腸がんの可能性になる人が多いということになるんでしょうね(怖ーい)。


著者も指摘している通り、何が問題?ということは頻繁に議論されると思いますが、「いつ」が問題?というのは全く気にしていないと思います。

この本では、これでもかというぐらいデータを引っ張り出してきて、「いつ」の重要性を説いています。


面白いです。おススメです。

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