ロバート・フリッツ、ウェイン・S・アンダーセンの「自意識と創り出す思考」を読みました。
現在来日中のロバート・フリッツの新刊です。
今週から再来週にかけて様々イベントが企画されています(私もその中の一つに参加予定です)。
イベント参加にあたり、予習をしようを思い本書を買いに大型書店に行きましたが、在庫切れの連続で、4か所目でやっと購入できました。
この本は衝撃的です。
ポジティブ思考を完全否定しています。
ポジティブ思考では長期的に成功できない、と。
ではどのように考えるか?
「構造」を理解することが重要と言っています。
構造には2種類あり、「揺り戻しパターン」と「前進するパターン」です。
ポジティブ思考は、良くなったと思えば、また悪くなってしまうという揺り戻しが起こります。
タイトルの「自意識」を気にすることをやめると、構造を変えることができ、「揺り戻しのパターン」ではなく、「前進するパターン」に移行できるということです。
他の本では読んだことのない考え方で、非常に興味深い内容です。
是非読んでみてください。
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