今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のひとつです。
今月号のテーマが「職場の孤独」です。
ソリシターという職業は一人で活動していることが多く、孤独を感じることが多い職業だと思います。
ソリシターという職種だけではなく、昔に比べると、社内で周りの人と話す習慣もなくなってきていると思います。
昔は、人も多かったので、いろいろ教えてもらう時間も余裕もあったと思いますし、チームで活動することも多かったように思います。
「孤独は心疾患、認知症、鬱病、不安神経症のリスクを高め、人々の創造力を狭め、推論や意思決定といった職務執行機能を損ない、仕事のパフォーマンスを低下させる」
上記のようなことがわかってきているにもかかわらず、喫煙や肥満の抑制のように対策は講じられていません。逆に、どんどん「個」で仕事をするような方向に向かっていると思います。
健康診断で社員の肉体的健康管理だけではなく、人間関係やつながりに価値をおいて、精神的健康にも力を入れていかないといけないでしょう。
私の周りでも長期に休んでいる人もいますし、今月号は非常に興味深い内容でした。
今月号は是非買って読んでほしいです。
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