田中聡氏、中原淳先生の「「事業を創る人」の大研究」を読みました。
「事業を創る人」の研究結果をわかりやすく、一般大衆向けにしています。
生命保険の世界でも、この問題は考えていかないといけない課題だと思いながら読みました。
新しいマーケットとか、新しいチャネルを創るにあたり、
新しい部署をつくるにはどうしたらよいか?
どのような人材を選べばよいか?
既存部門と新規部門の関係をどのように構築すればよいか?
最初はなかなか成果が見込めない部署・人をどのように評価すればよいか?
何をしているかわからない部署の風当たりを弱めるにはどうしたらいいか?
などなど、いろんな疑問があります。
私の周りでは、新しいマーケットを開発したり、新しいチャネルを開発したりしている人
は見かけませんが、他社ではあるんでしょうね。
こういうことに投資していかないと、いつまでたってもレッドオーシャンで戦わないといけません。
この本では、「事業を創る人」に対して調査を実施して、上記の疑問を含め、たくさんの疑問に答えてくれています。
このようなテーマの本は初めてで、非常に興味深かったです。
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