今年まだ始まったばかりですが、今年No.1になるかもしれません。
英治出版またやってくれました。
以前、著者の話を聞いたことがあります。
こんなワークショップをやっている人がいるんだと衝撃を受けました。
それで、前作を期待して読みましたが、聞いた話が文章に落とし込まれてないなあという印象でした。
この本は、話を聞いた時の衝撃を思い出させてくれました。
「私が考える組織開発とは、「平時の組織改革」である。「業績は好調」だが「組織は低調」という状況で、より効果を発揮する」
この本の面白さというか、著者のやっていることの素晴らしさは上記にあると思います。
危機的状況に直面しないと組織改革はできないという人も多いですが、平時にそれをやるっているということです。
さらにいいのが、どうやってやっているかということが、細かく手に取るようにわかるように書かれています。
これだけ具体的に書かれている本を初めて読みました。
ぜひいろんな人に読んでほしい本です。
0 件のコメント:
コメントを投稿