ハワード・ガードナー、ミハイ・チクセントミハイ、ウィリアム・デイモンの「グッドワークとフロー体験 -最高の仕事で社会に貢献する方法-」を読みました。
発売されてから1年半ぐらい経ちましたが、発売されているのを気づきませんでした。
チクセントミハイの「フロー」です。
この本では、科学者とジャーナリストという2種類の職業人を研究対象にして、「グッドワーク」と「フロー」について書かれています。
グッドワークとは、質の高い仕事と社会的に責任を負った仕事です。
今本を読んでいると、「使命感」と「規範」が重要だということがわかります。
最近、事件になっている企業がありますが、「規範」に問題があるのではないかと思います。
「規範」を守っていないと思いながら仕事をしていても、フロー状態にはなりません。
会社でも、コンプライアンスを守らなければならないという消極的な認識ではなく、コンプライアンス遵守していることで、いい仕事をしていると胸を張っていられるという積極的な捉え方が必要だと思います。
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