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2017/08/09

ナディアが群れを離れる理由

ジョン・P・コッター、ホルガー・ラスゲバーの「ナディアが群れを離れる理由 -変われない組織が変わるためのリーダーシップ-」を読みました。





私の知る限り、ジョン・P・コッターの2冊目の寓話です。



「カモメになったペンギン」




今回の寓話はいろんなことを考えさせられますが、テーマとしているのは、「リーダーシップ」と「マネジメント」です。


リーダーシップ
 ・方向性を決める
 ・人々の足並みをそろえる
 ・モチベーションを引き出す
 ・意欲をかき立てる
 ・チャンスに気づき、障害を乗り越え、
  素早く機動的にイノベーティブな方法で
  豊かな未来へ飛躍するように、人々を
  動かすこと


マネジメント
 ・計画を立てる
 ・予算をつくる
 ・組織化する
 ・人員を配置する
 ・評価測定する
 ・問題解決
 ・コンスタントに確実で効率的な結果を
  出すために、すでに知っている方法を
  素晴らしくうまくやること
 

会社によっては、「マネジメント」という言葉をほとんど使わない会社と「リーダーシップ」という言葉をほとんど使わない会社と「マネジメント」と「リーダーシップ」という言葉を使い分けている会社があるのではないでしょうか?


もうひとつテーマとしているのは、「実行する組織」で取り上げられていたヒエラルキー型組織とネットワーク型組織の「デュアルシステム」です。



「実行する組織」





この本をきっかけに「デュアルシステム」に光が当たりそうな気がします。

この本を種火として、マネジメントとリーダーシップについてダイアログしてもおもしろそうです。

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