今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの1つです。
アダム・グラントの論文です。
タイトルにひかれ、選びました。
ここに書かれてる内容とは違いますが、「いい人」が消耗しているのをいくつか目にしました。
疲れてしまわないうちに、うまくコントロールするヒントになると思います。
まずはタイプ分析。
・自分本位
・お互い様重視
・節度ある寛容
・滅私
「滅私」タイプの人は、疲れてしまう可能性が高く、結局あまり人の力になれないことになります。
効果的な人助けの7つの習慣
1.自分に寄せられる支援要望に優先順位をつける。
ここぞという場合に要望に応じ、必要なら断ることも
辞さない。
2.自分の関心や強みが活きる方法を選ぶことで
余力を保ち、より大きな価値をもたらす。
3.負担を公平に分かち合う。自分に時間やスキルが
ない場合は別の人を紹介するほか、誰がどう支援
するかに関して、性別による先入観を助長しない
ように留意する。
4.まずは自分の面倒を見る。自分のニーズから目を
逸らさないほうが、他者をよりよく手助けできるからだ。
5.一度に複数の人の力になる方法を探し、効果を
増幅させる。
6.分散せずに、特定の日や時間帯にまとめて行う。
そのほうが、集中力が高まり成果が上がる。
7.自分本位の人を見つける術を身につけ、関わりを
持たないようにする。そうしないと、成果が損なわれる
ばかりか、エネルギーを吸い取られてしまう。
今月号は、身近な問題がテーマになっていますので、いろんな人に役に立つと思います。
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