名和高司先生の「日本企業をグローバル勝者にする 経営戦略の授業」を読みました。
この本は、6年前の講演がベースになっているのですが、ものすごく古さを感じます。
逆の言い方をすれば、時代の流れが速い。
この本の狙いである「自社のDNAを基軸とした環境適応力(adaptability)」がないと生き残れないということですね。
このフレーズの中で、キーワードが2つ。「環境適応力」と「DNA」です。
この本の最初は、「change or die」がタイトルになっています。たった6年でも変わらないと一気に沈んでしまいます。
もう一つが「DNA」です。
DNAに欠陥があると、長く生きられません。
日本の企業経営における弱点
マーケティング力
事業モデル構築力
経営レベルでの決断力
私の周りでもこれがありません(笑)。
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