ブライアン・R・リトルの「自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義」を読みました。
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この本はパーソナリティ特性について書かれています。
パーソナリティ診断の質問がたくさん紹介されていて、占いより面白いです。
主要五因子(ビックファイブモデル)をベースに話が進められています。
五因子とは、
・誠実性
・協調性
・情緒安定性
・開放性
・外向性
です。
どの項目のスコアが高ければいいというわけではなく、メリデメがあります。
誠実性でいうと、スコアが高い人は勉強の成績がいいし、長寿にあることがわかっているそうです。逆に低い人は、変化が激しくこんとんとした環境は苦手です。
パーソナリティは固定されているものではありませんし、場面場面で使いわけていることもあると思います。
疲れたときのために、回復方法も書いてあります。
自分を知る、自分とうまく付き合っていく、相手のパーソナリティを理解するなど、非常に役立つ本だと思います。
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