ビル・トルバートの「行動探求 -個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ-」を読みました。
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この本で書かれているのは、7つの行動論理です。
・機会獲得型
6歳から12歳に通過する。ニーズが衝動を支配する。
・外交官型
十代の前半。規範がニーズを支配する。
・専門家型
21歳までに変容。技能の論理が規範を支配する。
・達成者型
システムの有効性が技能の論理を支配する。
・再定義型
反射的な気づきが有効性を支配する。
・変容者型
自己修正の原理が反射的な気づきを支配する。
・アルケミスト型
プロセス(道理と行動の相互作用)が原理を支配する。
マネジャーは、専門家型、達成者型が多いようなのですが、私の周りでは、機会獲得型、外交官型のマネジャーが多いような気がします(笑)。
もう一つ、興味深いことは、「トリプルループ」です。ダブルループすらできていないのに、この本では「トリプルループ」を提唱しています。
構造や戦略などの前提を疑うだけではなく、今ここ注意を向ける、意図を感じることです。
今月末に著者が来日されるようなので、これから流行るんでしょうね。
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