ロバート・K・グリーンリーフの「サーバントであれ -奉仕して導く、リーダーの生き方-」を読みました。
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私が目指してる「サーバントリーダーシップ」の本です。
この本の最初には、以下のようにあります。
「サーバントリーダーは、第一にサーバント(奉仕者)である。はじめに、奉仕したいという気持ちが自然に湧き起こる。次いで、意識的に行う選択によって、導きたいと強く望むようになる。(中略)sいっかり奉仕できているかどうかを判断するには、次のように問うのが最もよい。奉仕を受ける人たちが、人として成長しているか。奉仕を受けている間に、より健康に、聡明に、自由に、自主的になり、みずからもサーバントになる可能性が高まっているか」
偉そうにしたい(笑)とか、高い給料をもらいたい(笑)ではなく、「奉仕したいという気持ちが自然に湧き起こる」という人ばかりがマネジメントすれば、本当にいい会社になるでしょうね。
もうひとつ感じることは、サーバントリーダーがマネジャーとして任命されるか、弱弱しく見えてマネジャーとして不適と見られないかということです。
私の周りでは、大きな声の人(パワハラに限りなく近い人)がマネジャーになることが多いようです(笑)。
サーバントリーダーの10の特徴
①傾聴
②共感
③癒し
④気づき
⑤説得
⑥概念化
⑦先見力
⑧執事役
⑨人々の成長への関与
⑩コミュニティづくり
たとえポジションが与えられなくても、サーバントリーダーを目指したいですね。
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