石山恒貴氏の「キャリアという言葉に抵抗を感じるあなたへ -1時間で読めるキャリア理論の実践と応用-」を読みました。
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私も「キャリア」という言葉に抵抗を感じる一人です(笑)。
先日、人事の方と面談をしましたが、人事の方も私に対して、「キャリア」という言葉を出しましたが、すぐに訂正してました。人事の方も抵抗があるみたいです(笑)。
人事の方は、「キャリア(アップ)」、会社での出世の意味合いで使ったのだと思います。
この本のテーマにもあるようにライフキャリア、会社員としてだけではなく、家では親、地域社会では市民、趣味の世界もあります。
もちろん、「キャリア」は会社で上に上がることだけではないことは言葉では分かっていますが、1日の中で最も多くの時間を割いている会社で活躍、評価されないと、いくら、家、地域コミュニティ、趣味で活躍していても、何か物足りなさを感じるのではないでしょうか。
頭では分かるけど、腹に落ちないってやつです。
昨日、ミドル(主に50歳代)のモチベーションの話をしていたのですが、そこにもつながる話だと思います。ポストはないし、でも頑張ってもらわないといけない、どのようにやる気を引き出すか、難しい問題です。
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