ケリー・マクゴニガルの「スタンフォードの自分を変える教室」を読みました。
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遅ればせながら読みました。
ベストセラーだけあって、面白いし、読みやすいです。
日本語のタイトルからは全くわかりませんが、「意志力」がテーマです。
意志力をつかさどる脳の領域は、(退屈な仕事でも)「やる力」、(仕事中にLINEなどを)「やらない力」、(眠さをはねのけ、目標達成など)「望む力」の3つがあるようです。
意志力は使わないとダメになり、鍛えることもでき、注意を向けることが大切。
「行動を選択すべきときはそれをしっかりと意識して、ただ漫然と惰性に従って行動しないように注意すること」
「言い訳をして物事を先延ばしにしたり、よいことをしたのをいいことに自分を甘やかそうとそていることに気づくこと」
「報酬の予感は必ずしも報酬をもたらすとは限らない、そして将来の自分はスーパーヒーローでもなければ赤の他人でもないことを認識すること」
「身の回りのどんなものが-販売戦略からソーシャルグループまで-自分の行動に影響を与えているかを見極めること」
「分別など捨てて誘惑に負けてしまいたいようなときに、ぐっと踏みとどまって自分のなかの欲求を静かに見つめること」
「自分がほんとうに望んでいることを忘れず、どうすれば心からうれしく思えるかをわきまえていること」
昼ごはん少なかったから、晩ごはんはたくさんたべてもいいかとか、土日も仕事したから、自分にご褒美しよとか、よく甘えているなと深く反省しました(笑)。
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