岩瀬直樹氏、中川綾氏の「子どもが学ぶ、先生も学ぶ みんなのきょうしつ」を読みました。
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全く偶然なんですが、2日連続の先生向けに書かれた本になってしましました。
この本は、小学5年生の担任1年間の学級運営とメンターとのやりとりが書かれています。
これだけ読むと、学級運営の本なので、小学校の先生向けの本なのですが、心温まる物語の数々、朝の満員電車で読んで読んでいると、一人だけ?温かいいい気分になれました。
支社運営、後輩の指導、代理店さんとの関係など、自分の関わり方は正しかったのだろうか、他の方法があったのではないかなど、いろいろ考えさせられます。
例えば、
「「自立」って言葉を簡単に私たちは使ってしまうけれど、「自分で判断して、自分とみんなにとってよいと思うことをする」ってことでもあると思うから、そのチャンスを私たち大人は簡単に奪えてしまう立場にいるということを忘れちゃいけないね」
そういった意味では、小学校の先生だけではなく、ビジネスパーソンにも読んでほしい1冊です。
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