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2015/06/04

メンバーの才能を開花させる技法

リズ・ワイズマン、グレッグ・マキューンの「メンバーの才能を開花させる技法」を読みました。


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メンバーの才能を開花させる技法として、「増幅型リーダー」と「消耗型リーダー」という2軸をあげて、リーダーシップの違いを書いています。


増幅型リーダーの五つの習慣

①才能のマグネット:人々を惹きつけ、最大限に活用する
②解放者:自由でありながら、緊張感のある環境を作る
③挑戦者:大いに挑戦させる
④議論の推進者:議論を通じて決断する
⑤投資家:オーナーシップと責任を植えつける


反対に、「消耗型リーダー」の習慣としては、

帝国の構築者:人材を囲い込むが、十分に活用しない
独裁者:メンバーの思考と能力を抑圧するような環境を
    作る
全能の神:命令を与え、知識をひけらかす
意思決定者:自分のまわりで素早く決定し、組織を混乱
    させる
マイクロマネジャー:自分の力で結果を出そうとする


結果として、増幅型リーダーは消耗型リーダーの2倍の能力を手に入れるということです。


上記の比較だけではよくわからないとは思いますが、久々の大当たりのリーダーシップ本です。

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