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2015/05/16

最良の慣行に従うためのチェックリスト

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文の中の囲みのタイトルです。


イノベーションステップを確実に進むためのプロセスチェックシートです。


最良の慣行(ベストプラクティス)に従うためのチェックリスト

 1 経験あるいは学習意欲を持った少数精鋭の専担チーム
  が、イノベーション推進の先頭に立っているか。

 2 専担チームは見込み顧客を深く知るために、十分な時間
  をかけてじかに接してきたか。

 3 顧客ニーズに応える斬新な方法を検討するに当たり、
  他の業界や国の状況を調べたか。

 4 最初にどのような顧客を獲得するのか。それに続いて
  どう顧客数を増やしていくのか、チームははっきりと道筋を
  示すことができるか。

 5 チームの構想は、会社の大きな競争優位を活かす戦略的
  分野を踏まえているか。

 6 ビジネスモデル案の中身は詳しい説明がなされている
  か。

 7 製品やサービスの収益予想は、信頼に足る前提に基づい
  ているか。

 8 チームメンバーは、その前提が成り立つための条件を
  すべて把握しているか。

 9 不確実な条件すべてを重要なものから順に検証する
  ために、プランを作成してあるか。個々の検証に関して、
  明快な目的、前提、実行策を決め、具体的な予測をして
  あるか。

10 固定費が大きいせいで軌道修正の足枷になる心配はない
  だろうか。

11 チームは速やかに試作品を作成して、行動意欲を示して
  いるだろうか。


生保業界に100%当てはまりませんが、イノベーションが起きた時は、これと近いステップを踏んでいたような心当たりがあります。

いま思うと、1が1番大切なような気がします。

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