クリストファー・A・バートレット、スマントラ・ゴシャールの「個を活かす企業 -自己変革を続ける組織の条件-」を読みました。
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自己変革のための行動環境
規律
サポート
信頼
ストレッチ
そのためには、社員の行動を変えるよりも社内の雰囲気を変える方が先決ということです。
これに対して、伝統的な行動環境は、
服従
コントロール
制約
契約
個を活かす企業になった共通点は組織構造は関係なく、起業家精神、自己変革、学習する組織の3つをそろえた企業が多かったようです。
学習する組織は私の永遠のテーマでしたが、起業家精神、自己変革も意識したいと思います。
明日から仕事が再開しますが、私の部署にも新人が配属されてきており、以下の文章が強烈に刺さりました。
「「個を活かす企業」という新しいコンセプトの核心にあるのは、「企業は個人の異質性、果ては奇抜性までをも最大限に利用しなくてはならない」という、これまでとは根本的に異なる考え方である。そのためには、個人独自の能力を認識し、開発、応用する必要がある。奮闘している新入社員の中に潜在能力を見出すには、スキルと感性が必要だ。彼ら独自の能力を開花させるには勇気と忍耐が求められる。しかし、だからこそ、最終的に個人と組織が得る見返りもまた莫大なのである。」
超おススメの1冊です。
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