松尾睦先生の「学習する病院組織 -患者志向の構造化とリーダーシップ-」を読みました。
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3つの病院(淀川キリスト教病院、聖隷浜松病院、医療生協さいたま)で、どのように患者志向が構造化されたか、リーダーシップが発揮されたかをテーマに書かれています。
病院組織とは縁がないので、知らないことばかりでしたが、難しい組織です。
医師、看護師、事務と大きく分けて、三種類の人材がいます。
どの組織の院長、看護部長、事務長3者の連携したリーダシップが発揮されていました。
3つの病院とも特殊な病院であり、本書でも一般化することが目的ではないとのことですが、一般の病院、一般企業に当てはめると、ミッションやビジョン、バリューに共感する人を採用することなのかなと思いました。
最初と最後は理論の説明があり、興味深く読むことができました。
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